発令中の緊急事態宣言が昨13日から延長の由。期限は9月30日までと言うが、相変わらず合理的な根拠は示されないまま。
首都圏、少なくとも筆者が利用しているJR中央線や山手線、小田急線では、朝晩の通勤電車の混みようはコロナ禍前と大して変らなくなっている。皆、飽き飽きしているのだろう。
読売新聞9月13日配信記事↓
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
緊急事態3度目延長の都内、人出減らず…会社員「当たり前になり外出自粛の意識薄れた」
(https://www.yomiuri.co.jp/national/20210913-OYT1T50057/ )
(以下略)
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
まったく、何時まで続けるつもりなのだろうか?
もっとも今回の延長は極めて政治的なものである。コロナ対策に関して次期首相が「再宣言」ではなく「宣言解除」から入れるように…との菅首相の配慮なのだろう。
対する野党は緊急事態宣言延長の根拠や効果を政府与党に問うべきなのに、まるで駄目。最大野党の立憲民主党に至っては「“zeroコロナ”戦略」なる物を掲げ、『東京の新規感染者数が50人ぐらいになるまで、緊急事態宣言は続けるべき』などと言っている。
これはもう、医師会や分科会尾身、京大西浦もビックリのコロナ脳化ではないか。先週11、12日の朝日新聞世論調査で衆院選比例投票先の回答が自民43%(+8)立憲11%(-4)となったのも、立憲コロナ脳化にみんな呆れているからではないのか?
とにかく先の見えぬ宣言延長にはとても付き合いきれない。「コロナ怖いよう~怖いよう~」で巣籠もりしたければ、好きなだけ自粛していればいい。こっちはこっちで好きにさせて貰うので、どうぞご勝手に。
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
ブログランキングに登録しています。
応援いただければ、下記アドレスをクイックお願い致します。
↓
(https://blog.with2.net/link/?2009463 )
… … … … … … … … … … … … … … … … … …