17日、イスラエル軍はガザ南部に潜伏していたイスラム原理主義組織ハマスの最高指導者であるヤヒヤ・シンワル氏を殺害したと発表した。
時事通信10月18日配信記事↓
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ネタニヤフ氏「恨み晴らした」
(https://www.jiji.com/jc/article?k=2024101800152&g=int )
(中略)
イスラエルのネタニヤフ首相は同日公開したビデオ演説で「恨みを晴らした」と戦果を誇示。(以下略)
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公開された画像を見る限り、潜伏先のマンションの類いをピンポイントで空爆されたようである。
この“戦果”に対して喜んだのが米バイデン大統領とハリス副大統領。
CNN10月18日配信記事↓
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バイデン氏、「素晴らしい成果」 ハマス最高幹部死亡受け
(https://www.cnn.co.jp/usa/35225068.html )
イスラエル軍がイスラム組織ハマス最高幹部のシンワル政治局長を殺害したことを受け、バイデン米大統領は17日、「イスラエルや米国、世界にとっていい日だ」と歓迎した。
(中略)
ハリス米副大統領もシンワル氏が死亡したことで「全世界」が良くなったと述べ、ガザでの戦闘を終結させる時だとした。(以下略)
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今回はイスラエルによるものだが、祝意を送った米国自身それを何度も繰り返している。
最も印象に残っているのは2009年にノーベル平和賞を受賞したバラク・オバマ大統領がウサマ・ビン・ラディンの殺害指令を出し、2011年5月に米海軍特殊部隊がパキスタン国内で殺害した件。その一部始終を実況中継でオバマ大統領自らがスタッフと共に愉しそうに見物していたことだ。
錦の御旗ともいえるノーベル平和賞的には「正義の殺人」なのだろう。
第二次世界大戦時の日米戦では「山本五十六・連合艦隊司令長官暗殺事件」。彼らも些か後ろめたいのか戦闘行動の一環と強調しているが、敵将山本の襲撃殺害という一点の目的のために特別戦闘機隊チームを組んだのだからウサマ・ビン・ラディン襲撃殺害や今回のハマス最高幹部殺害と何ら変わりはない。
そして近々ではトランプ元大統領の暗殺未遂事件。共和党にはトランプ氏に匹敵するカリスマがいないので、あれが成功していれば今秋の米大統領選は民主党候補の圧勝だった筈だ。
我が国では何といっても安倍元首相暗殺事件。反対陣営がいまだに何でもかんでも「アベ」のせいにしているなど“安倍ロス”から抜け出していないのを見ると逆に、あの暗殺事件が我が国にとって如何に大損失であったかがよく判る。
古今東西、戦況を変えるため敵の最高指揮官を暗殺・謀殺するのは定番中の定番といえる。現代でもその有効性が以前高いことは本件で改めて確認された。
ところで今日(19日)朝方に自民党本部へ火炎瓶が投擲され、首相官邸に車が突っ込んだ。
安倍元首相暗殺事件や岸田元首相暗殺未遂事件の如き重要人物へのピンポイント攻撃に比べると効率の悪い馬鹿げた行為である。
そして注意すべきは上記の事件でも見られたが「テロは容認できないが、自民党政権への不満の気持ちはわかる」とかの論調。
そんな論調がのさばってくると、挙句には「テロはいけないものの、自民党に対しては何をやってもOK」とか「〝裏金“議員=不記載議員や統一教会に関わりのあった議員が殺されても仕方ないのではないか」とかの論調が出現するだろう。
つまり自分の主義主張とは異なるものを排除してもOK、それは正義だ…と。
もう既に一部左翼系やポリコレ、フェミ系の輩が実行していることでもあり、「多様性」やら「共生」やらの旗印の下でそういった排除が「正義だ」と強調されてゆくだろう。
首都圏に於ける連続強盗殺人傷害事件と併せて、綺麗事の言動がのさばる一方で殺伐たる世の中への変化が押し寄せて来ている…。
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