賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

香港人権民主法:祝香港人勝利!

 

 

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蘋果日報より寸借)

 

トランプ大統領が「香港人権民主法」に署名。香港の人々の悲願がまたひとつ形になった訳である。

 

(香港)蘋果日報2019年11月28日配信動画記事↓

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香港人權法】特朗普動筆簽署 《香港人權民主法》生效 魯比奧:有新工具阻北京干預香港

(https://hk.news.appledaily.com/international/realtime/article/20191128/60318409 )

 

【新增動新聞、魯比奧回應】 美國白宮周三表示,總統特朗普已經簽署《香港人權與民主法案》(下稱《人權法案》)和《保護香港法案》,使之正式成為美國法律。特朗普發表聲明,表示出於對中國國家主席習近平、中國和香港人的尊重,簽署了兩項法案,冀中港領袖與代表友好地化解分歧,以達致長久和平繁榮。(以下略)

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今年6月以来、史上空前の規模のデモに加えて一連の確信犯的な破壊活動と云う国際社会への強烈なアピール。これらの組み合わせが世界を動かし米国を動かした。

 

次は五大要求の残り四つを港共政府と北京に認めさせることで、先ずは当局に囚われた人々全員の釈放と香港警察の不適切な暴力を検証する第三者機関の設置である。

 

特に駐香港イギリス領事館の元職員サイモン・チェン氏が目撃した、中国国内に連行された香港市民の実情について早急に調査する必要がある。

 

翻って我が国の中にはまだ、自由と正義の実現に目をつむって手前の金儲けに邁進したいがために「中国との関係改善の流れを断ち切ってはならない」云々と言っている馬鹿者がいる。

 

しかしチャイナチ習近平総統の国賓招待騒動が、彼らの実像をあからさまにしてゆくだろう。皆様お楽しみあれ。

 

ともあれ、中共は滅ぶべきである

(PRC  delanda  est)

 

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幇間教皇が笑止千万「核廃絶」かw

 

中共のご機嫌を損ねないよう配慮の電信を送るバカチン、もといバチカンのフランシスコ教皇。「核廃絶」なんてことは猿でも言えるのだが。

 

産経新聞11月24日配信記事↓

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教皇、訪日空路で中・台・香港に電信 デモ言及なし 中国に配慮か

(https://www.sankei.com/world/news/191124/wor1911240007-n1.html )

【パリ=三井美奈】ローマ教皇(法王)フランシスコは23日、タイから空路日本に向かう際、上空を通過した中国、台湾、香港の指導者にそれぞれ親善メッセージを送った。香港のデモには言及せず、バチカン教皇庁)が関係改善を進める中国への配慮をにじませた。(以下略)

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中国内で地下活動を余儀なくされている真っ当な信者たちや香港で全体主義と闘っている学生たちを支援する教会信徒たちは、バチカンにとってカネにならないから切り捨てとは。

 

もっとも現教皇の出自はアルゼンチンの左翼系司教なので、中国と親和性が高いのも頷ける。従って中共幇間となるのも無理はないのだろう。

 

歴代初の「幇間教皇」とか、もう笑うしかあるまい…

 

それはともあれ、中国は滅ぶべきである

(PRC delanda est)

 

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「ともあれ中共は滅ぶべきである」

 

 

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蘋果日報より寸借)

 

遂に待望の「香港人権法案」が米下院で可決された。

 

(香港)蘋果日報2019年11月21日配信動画記事↓

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【人權法案】美眾議院通過香港人權法案 路透總統特朗普將會簽署生效

(https://hk.news.appledaily.com/international/realtime/article/20191121/60290904 )

 

美國參議院周二「一致同意」通過《香港人權與民主法案》(下稱《人權法案》),由於參院版本與較早前眾議院率先通過的版本有差異,眾議院周三隨即再討論參議院版本,最終以417票贊成、1票反對投票通過採用參議院版本,將呈交總統特朗普簽署成為法律。路透社報道,有知情人士表示特朗普將會簽署法案,勢必觸怒中國。 (以下略)

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相変わらず日本では「平和的に話し合いを」云々と言っている向きが多いが、自由と民主の象徴のひとつである「普通選挙制度」すら存在しない中共が香港市民に妥協して話し合いする可能性は限りなくゼロに近い。

 

また7月に香港市民たちが『5大要求』のひとつ「林鄭長官の辞職」を普通選挙の実施」に変更したことで、香港政府を操る中共との“平和的話し合い”はもはや不可能になっている。

 

 

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(デモ隊のポスター、筆者撮影)

 

そしてこの度の米に於ける香港人権法案」可決で、米中の対立は太平洋の覇権争いどころか地球の覇権を競うものへと変貌してゆくだろう。

 

つまり香港市民がデモのバリエーションの中に若者の“暴力”という選択肢も含めた理由は、国際金融都市・香港の存亡を賭けて米を含む全世界を巻き込み、恐怖全体主義中共と対峙せんという戦略的意図があったからである。

 

筆者が思うに、そもそも清朝末期の「太平天国の乱」以来のシナ大陸動乱は“新中国”=「中華人民共和国」の成立で終わった訳ではない。PRCが70年間続いている存在だと云っても、それは長いシナ大陸の国家民族興亡の歴史の中ではほんの一瞬の出来事に過ぎないのである。

 

もう後戻りは出来ない。我が国も「欧米と中国のどちらが善か悪か」「米中どちらにすり寄れば得か」などと考えるのではなく、日本は日本で、

「恐怖のAI全体主義国家=中共(PRC)との存亡を賭けた対決」

へと腹を括るべきであろう。

 

ローマの政治家、大カトーの伝で言えば、

ともあれ、中共は滅ぶべきである

(PRC delanda est)

 

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香港:ドローン特攻しないのか…

 

香港武装警察へのガソリン満載ドローン神風アタック。

 

なんだ口だけだったか…誰もやらんとは。

 

理工大に残っている中高生はどうなる?

 

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救急班を拘束する凶悪香港警察

 

香港・九龍半島の香港理工大学内に於ける学生と警察の衝突は激しさを増している。特に警察の暴力は歯止めを失いエスカレートするばかり。

 

中でも衝撃的なのは、負傷者を助けるべく集まった医大生や救命士らを香港警察が逮捕・拘束したことだ。↓

 

 

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蘋果日報より寸借)

 

しかも警察は自動小銃を使用している。↓

 

 

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蘋果日報より寸借)

 

これらの映像は日本のニュース番組には出ていないが、これが現実である。

 

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香港・銅鑼湾書店が台北で復活!

 

4年前に中国の弾圧で閉店を余儀なくされていた香港・「銅鑼灣書店」台北で復活の計画があるという朗報が入ってきた。

 

NEWS ポストセブン11/17配信記事↓

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中国の禁書扱い拉致された香港書店店主 台湾で書店開業へ

(https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191117-00000005-pseven-cn )

2015年、中国共産党政権にとって有害な禁書を中国に持ち込んで利益を得ていたなどとして、中国当局によって拉致された香港の書店の店主、林榮基氏に新たな動きが見られた。2020年5月、台湾の台北市内で、かつて経営していた「銅羅湾書店」をオープンする計画であることが明らかになったのだ。(以下略)

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元の書店は香港島最大の繁華街・銅鑼湾(コーズウェイベイ、現地発音は「とんろーわん」)のランドマーク的存在「崇光(そごう)」デパートの北側の雑居ビル2階にあった。雰囲気は丁度、神田神保町によくある古書店のようなイメージだ。

 

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(今も看板は撤去されていない。10/13筆者撮影)

 

前にも述べたが、この「銅鑼灣書店」は特に“反中国”を掲げて経営していた本屋では無かった。主に政治、経済、社会分野の書籍を取り扱っており、比較的他の書店よりも中共にとって公表されると困る内容の書籍が多かっただけに過ぎない。

 

発刊後数年たって大手書店では見つけにくくなった政治関係の書籍を1割引きで売っていたりしたので、筆者もよく訪れていたものである。

 

この記事の通り台北・西門町で営業再開となれば、こんな嬉しいことはない。台湾訪問する折には是非立ち寄って応援したいものである。

 

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香港、澳門…外地デモ参加への考え方

 

筆者は過去3回、外地のデモに直接参加したことがある。

 

 

 

香港の抗議デモは欧米人が多かったが千人に満たない規模で、また1964年東京オリンピックの時以来の香港での聖火リレー開催とあって、当時の香港市民の間では物見高さが優先されていた。従って交通規制の香港警察隊に簡単に分断されてしまい、筆者も大した事は出来なかった。

 

マカオでは2007年メーデーが治安警察機動隊と衝突したこともあり、澳門ウオッチャーとして翌年、2010年のデモを取材している内にデモ隊の一部分と化していた。

 

2008年は比較的穏便なデモだったが2010年は再びマカオ治安警察機動隊と衝突、激烈な流血デモになった。負傷者数はデモ隊、警察双方合わせて43名。

 

デモ隊側の負傷者は機動隊の放水直撃や催涙スプレーによるもの。警察側はデモ隊の投石や竹棒・旗竿で叩かれた者が多かった。

 

このときの催涙弾ならぬ胡椒入り催涙スプレーの噴霧で、筆者もえらい目に遭った。誰もマスクなど用意していなかったので逃げ惑う者多数。

 

筆者の近くにいた白人記者が放水の直撃で転倒、血だらけになってうずくまり、その横を憤激したマカオのおっさん連中が竹竿で機動隊に突撃してゆくという、まさに市街戦状態になっていた。

 

この時の経験から、外地でのデモ参加に対しては慎重にならざるを得なくなった。いくら義侠による行動とはいえ、逮捕拘束された場合は「日本」に迷惑がかかるからである。

 

そして2014年の雨傘運動と今回の香港起義。当ブログにいらっしゃっている皆様ならご存知のとおり、筆者は一貫して反建制派を応援している。しかし前回も今回も、その渦中に自ら参加はしないし、してはいけないと考えている。

 

何故なら、外国人が直接介入していると中国が宣伝材料に利用する可能性大であり、逆に香港の人々に迷惑をかけるからである。

 

従って、香港情勢に関する一連の報道で学生たちを応援したい方や義憤を感じている方も多いだろうが、現地に乗り込んでチャイナチ中国の手先=香港警察とやり合うのはお薦め出来ない。

 

しかし応援の仕方はいろいろある。

 

例えば都内や大阪で在日香港人たちが香港応援のアピールをしていると、それを多数の中国人が妨害するわ中国国歌を大音量で斉唱するわとやりたい放題の事件が続いている。そのチャンコロ共を日本人みんなでつまみ出すというのも、立派な香港人への支援になる。

 

そして来春予定のチャイナチ習近平総統を国賓として招待するという政府の愚行を止めさせること。

 

更には、富士山麓富士五湖、箱根、北海道などで土地を買い漁っている中国資本を歓迎しているバカ日本人(含、与党政治家)に鉄槌を下すというのも、間接的支援になる。

 

とにかく道はあるのだから、先ずは出来ることから始めよう。

 

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