先月から何度も繰り返して恐縮だが、再々確認したい。
日本各地で続々と中国人と直接接触していない感染者が発生しているが、この新型コロナウイルス拡大の元凶は、
「中国」
であるということだ。
しかし安倍政権は【感染源＝中国全土からの渡航者のシャットアウト】という当たり前の事を全く考えもせず、全校休校だ何だと国民に要請している。
確かに手をこまねいて何もしないよりはマシだが、やっていることがチグハグなのである。
せっかく北海道の鈴木直道知事が「緊急事態宣言」を出しても中央の安倍政権が、最盛期よりは少なくなったとはいえ毎日中国から新鮮な新型コロナウイルスが補給されているのを許しているのだから、てんで話にならない。
そして相変わらず、国際指定暴力団「中共組」組長・習近平閣下の国賓来日実現に邁進しているとは・・・
産経新聞2月28日 21時30分配信記事↓
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首相、習氏国賓来日へ「成果挙げるため入念な準備」
(https://www.sankei.com/politics/news/200228/plt2002280062-n1.html )
安倍晋三首相は２８日、来日した中国の外交担当トップの楊潔●（＝簾の广を厂に、兼を虎に）（よう・けつち）共産党政治局員と首相官邸で面会した。４月上旬で調整している習近平国家主席の国賓としての来日について、両政府間で緊密に連携することを確認するとみられる。
首相は冒頭、「習主席の国賓訪問は日中両国関係にとり極めて重要だ。十分な成果を挙げるために入念な準備を行わなければならない」と述べた。楊氏も「主席の国賓としての訪問は非常に重要な意義がある」と応じた。
これに先立ち、楊氏と外務省で会談した茂木敏充外相は「現時点で習主席の訪日の予定に変更はない」と記者団に述べ、４月の来日に向け引き続き準備を進める意向を示した。(以下略)
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政府＆自公の媚中派は「弱り目の中国に“恩を売る”のだ」と強弁するだろうが、それは手前勝手な妄想に過ぎない。100％断言していいが、向こうは“恩”などとは絶対に考えていないのである。
中共は今月初めに自民党二階幹事長や小池都知事が中国支援で防護服やマスクを送ったら、一週間連続して沖縄・尖閣諸島水域に侵入してきた連中。
また習は英国訪問してエリザベス女王との会食の際、散々日本への悪口雑言を垂れ流した外道である。
そして筆者が仮に習近平の立場だとしたら、中国国内で低下している自ら威信高揚のために訪日を最大限に利用するであろう。具体的には、こうだ。
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●手先となった安倍を利用して中国並みの報道統制＆インターネット規制を実施させ、中国と習近平賛美キャンペーンを張る。
●自らが天皇よりも上位にあるが如き印象操作を行う。前述の英国訪問時の言動を繰り返す、又は江沢民と同様の姿勢をとって、日本を貶めるポーズを随所に繰り出す。
●特に天皇陛下と会った際、陛下がもし軽く会釈でもすれば、その場面だけを切り取って「習近平主席は日本の天皇に頭を下げさせた」と繰り返し内外にアピールする。
●同様に天皇陛下と同席している場面では、随所に“マウントをとる”言動を繰り返す。
●そして日本への“アメ”として、更なるインバウンド中国人観光客増加を約束する・・・
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我々はいい加減、「インバウンド中国人観光客」なるものが実は、
「２１世紀の冊封体制」
の道具であり、かつての「金印」授与に代わるものである・・・という事を認識せねばならないのである。
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