28日投開票の3地区衆院補選の結果は立民が3議席を取った。但し政権与党の自民党が候補者を立てたのは島根1区のみ。
従って自民党は「0勝1敗」である。
ところがマスコミは候補者を立てなかった選挙区も含めて
「自民3敗」「自民全敗」「自民不戦敗」
と印象操作といえるセンセーショナルな報道に終始している。
その伝でゆけば維新や共産党、れいわ新選組らも「全敗」ではないのか?
マスコミ的には十数年前の民主党政権誕生と同じような演出をやりたいのだろうが、ネット・SNSの進歩とマスコミ自身の頽勢で二匹目のドジョウは望めるのだろうか。
もっとも俗に「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とか。
個々の政党と立候補者の政策・思想・主張・過去の発言と行動などを比較検討する事無く
「TVでよく見る顔だから」
「とにかく政府与党が気に食わないから」
その程度の選挙民が相変わらず多いのは何も変わっていない。
また今回は投票率の低さが立民に幸いしたが、今後仮に自公が本気で顔の売れているタレントやら何やらをあちこちに擁立したならばどうなるか分からない。
それにしても今後予想される衆院選には困ったものである。自公はLGBT推し&不法滞在クルド人擁護で話にならないが、立民やれいわ、共産らはそれ以上に酷すぎる「多様性推し」なので選択肢が無いとは…。
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
ブログランキングに登録しています。
応援いただければ、下記アドレスをクイックお願い致します。
↓
(https://blog.with2.net/link/?2009463 )
… … … … … … … … … … … … … … … … … …