太陽系お披露目興行、大晦日まで

今、滅多にお目にかかれない天体ショーが繰り広げられている。

テレ朝ニュース12月28日配信記事↓

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「とても珍しい」夕空に“惑星パレード”　大晦日ごろまで観測可能…次は“39年後”

(https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000281527.html )

（中略）

実は今の時期、夕暮れ時の夜空では、太陽系の水星から海王星までの7つの惑星がそろう「惑星パレード」が観測できるのです。（以下略）

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(テレ朝ニュースさんより寸借)

先日（11月8日）の皆既月食・天王星食（11月8日）に続き、今度は太陽系の各惑星が“お披露目興行”よろしく“惑星パレード”とは。

そこで昨夜ベランダに出て眺めていたのだが、月と火星と木星以外はよく見えなかった。

記事にあるように大晦日ごろまでとの事なので、ご興味のある方は土星や金星、水星のウオッチングに挑戦されては如何であろうか。

ご参考として国立天文台のサイトの「東京の星空・カレンダー・惑星（2022年12月）」ページをお奨めしたく。↓

(https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2022/12.html　)

(国立天文台のサイトより寸借)

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杉田政務官降ろしの連中の素性

杉田水脈・総務政務官が辞表提出。26日に岸田首相が杉田氏を交代させる方針を固めたことを受けての辞任だが事実上の更迭処分である。

NHKニュース12月27日配信記事↓

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杉田水脈 総務政務官が辞表提出 「信念貫きたいが総合的判断」

(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221227/k10013935051000.html )

性犯罪をめぐる発言や性的マイノリティーの人たちをめぐる差別的な表現が批判を受けた杉田水脈総務政務官は「内閣の一員として迷惑をかけたくない」として、政務官の辞表を松本総務大臣に提出しました。（以下略）

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謝っても結局は更迭される。

すると謝っただけ損ということになる。

また杉田攻撃の連中は図に乗って居丈高に叫び始めている。

署名活動の「Change.org」では、「マイノリティ女性フォーラム」、「反差別国際運動（IMADR）」、「人種差別撤廃NGOネットワーク（ERDネット）」という団体が

「私たちに直接謝罪してください」

と署名活動を始めた。この3団体の中身は、実は同系統である。

• 「マイノリティ女性フォーラム」

連絡先　〒104-0042東京都中央区入船1-7-1 松本治一郎記念会館6階

(構成団体)

・部落解放同盟中央女性運動部

・札幌アイヌ協会

・アプロ・未来を創造する在日コリアン女性ネットワーク

・反差別国際運動（IMADR）

• 「反差別国際運動（IMADR）」

事務所　〒104-0042東京都中央区入船1-7-1 松本治一郎記念会館6階

解同系、国連人種差別撤廃委員会（CERD）で活動

• 「人種差別撤廃NGOネットワーク（ERDネット）」

連絡先　〒104-0042東京都中央区入船1-7-1 松本治一郎記念会館6階

　　　　反差別国際運動日本委員会（IMADR-JC）事務局

代表世話人：故・武者小路公秀（反差別国際運動日本委員会（IMADR-JC）理事長）

左翼集団のネットワーク集合体

彼らの狙いはこの際、岸田政権の脆弱な姿勢に付け込んで邪魔な保守派の杉田を完膚なきまでに叩いておこう・・・という事だろう。

4年半前に当ブログは杉田騒動に関して疑義を呈した。

(2018年7月30日エントリー)

＜　LGBTをネタに騒ぐ連中の欺瞞　＞

(https://tafu1008.hatenablog.com/entry/16322655　)

欺瞞というのは杉田叩き人士がＬＧＢＴカップルに「子供をつくる」という生殖能力が無い点について、未だに何らの対策も示していないことである。上記エントリーから再掲する。

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杉田議員が「子供を産まない存在は人として生産性がない」と述べた…というのが真っ赤なウソであることは記事を読めば判る。

また、誰が考えても現状のＬＧＢＴカップルに「子供をつくる」という生殖能力が無いのは明らかである（レズが「精子」を貰って妊娠するというのは除く）。こんな当たり前の事を言っただけで「問題だ」と批判する連中の脳味噌こそが「問題だ」と言えるのではないだろうか。

自称ＬＧＢＴ擁護派人士が真に叫ぶべきは、ＬＧＢＴに「子供をつくる」という生殖能力が無いことへの対策に税金投入せよという点ではないのか？

つまり人体を単性生殖可能に改造するという科学技術の確立である。

遺伝子レベルの改造から始まり、「精子」＋「精子」と「卵子」+「卵子」の組み合わせで生命発生へ、またホモカップルの場合は受け役に人口子宮などの受胎臓器の開発と設置、肛門性交での“妊娠”可能な人体改造、レズカップルの場合はタチ役向け取り外し可能で卵子発射できる人口ペニスの開発とか、様々な科学技術の開発が期待できる。

これぞまさしく少子化対策の奥の手である。一部のＬＧＢＴカップルが「（養子をとって）子育てしたい」と言っているそうだが、そんなことをしなくても「実子」で子育て出来ることになる。

また人体改造は新規産業の創生と発展に資するものである。「ＬＧＢＴ擁護」で何らかの利権を得たいのであれば、これこそが本筋の筈だ。

それを今、懸命に杉田議員叩きを続けている自称ＬＧＢＴ擁護派人士の目的は、実はＬＧＢＴの人たちのためではなく、単に保守派と目される杉田議員を叩くことにあるとしか思えない。

更に云えば、ＬＧＢＴをネタにして騒ぐ連中が狙っているのは、かつての在日利権、同和利権に続く「ＬＧＢＴ利権」の確立ではないのか？

そして、連中に踊らされている行政や政治こそが問題ではないだろうか。

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それから4年半、これに対する批判も攻撃も無い。彼らも馬鹿ではないからカネのないサラリーマン個人ブログを相手にするだけ時間の無駄だと認識しているのだろう。

俗に「悪名は無名に勝る」というが、その通り。個人の限界を感じる事件でもある。

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有馬記念、３連単も的中！

本日(25日)開催の第67回有馬記念・Ｇ１（中山競馬場・芝２５００メートル）、直前のエントリーで筆者は1着：イクイノックス、3連単は９－３－５と予測結果を記した。

＜ どうなる第67回有馬記念 ＞

(https://tafu1008.hatenablog.com/entry/2022/12/25/052109　)

そして結果は、

１着：イクイノックス

２着：ボルドグフーシュ

３着：ジェラルディーナ

３連単：9-3-5

払戻金は１着：230円、３連単：9,740円。

昨年の有馬記念、5月の第165回天皇賞(春)に続き、単勝3連勝！

そして３連単も連続的中！

以前から述べているようにベイジアン（ベイズ統計・確率論の信奉者）である筆者はオッズ比の計算式中の「Ｐ」値算出に際してベイズ統計の思考を基本とし、そこで使われている「ベイズの定理」数式とその周辺領域の各種数式を使っている。

有馬記念は「過去10年データに於いて1番人気馬の勝率が約60％」という特異なものなので、［事前確率］→［事後確率］というデータ更新で主観確率を導き出すベイズ統計の考え方で対応しやすいと感じている。競馬予想を有馬記念と春の天皇賞の年2回に絞っている理由のひとつもそれである。

統計学に於いてはベイズ主義か、頻度主義かという学者間の対立が今も続いているが、今回の結果を基に噛みしめたいのは鄧小平の「白猫黒猫論」、つまり

「白い猫であれ黒い猫であれ、ネズミを捕るのが良い猫である」

これに尽きるのではないだろうか。

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どうなる第67回有馬記念

今年最後の賭博は本日25日開催の第67回有馬記念・Ｇ１（中山競馬場・芝２５００メートル）である。

25日01:00時点の人気上位8位までとオッズは下記の通り

1番人気　馬番9　イクイノックス　　2.9　　　騎手:ルメール

2番人気　馬番13　タイトルホルダー　3.5　　 騎手:横山和

3番人気　馬番5　ジェラルディーナ　7.1　　　騎手:Cデムーロ

4番人気　馬番6　ヴェラアズール　　8.6　　　騎手:松山

5番人気　馬番7　エフフォーリア　　9.3　　　騎手:横山武

6番人気　馬番3　ボルドグフーシュ　11.7　　 騎手:福永

7番人気　馬番10　ジャスティンパレス　17.0　騎手:マーカンド

8番人気　馬番16　ディープボンド　　30.1　　騎手:川田

昨年は筆者が推した「エフフォーリア」が見事１着で、ベイジアン（ベイズ統計・確率論の信奉者）としての矜持を保つことが出来た。

そして今年はと云うと、有馬記念の特異点である過去10年データに於いて1番人気馬の勝率が約60％という点を真っ先に考慮しなければならないので、順当にゆけば１番人気の「イクイノックス」ということになる（昨年1着の「エフフォーリア」は1番人気、一昨年1着の「クロノジェネシス」も1番人気だった）。

この点に配慮しつつも、有馬記念に限らず例えば「選挙賭博」や「ロシアのウクライナ侵攻確率」など筆者が毎回使用している典型的なオッズ比の関係式の確率「Ｐ」値をいじってみると…

結論はやはり「イクイノックス」。3連単は9－3－5。

結果は15:30過ぎに出る。

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今月の唄：矢沢永吉「もうひとりの俺」

今でもハッキリ覚えているが1996年の12月24日は残業で遅く帰宅した。晩飯食べた後ＴＶのチャンネルを回していると、飛び込んできたのが矢沢永吉の路上ライブ光景だった。

これが今や伝説となっている矢沢の原宿クリスマスイブ路上ゲリラライブ。

(ご参考TouTube)　↓

(https://www.youtube.com/watch?v=xbJMt0cooUM )

場所は原宿と云うか表参道ではなかったろうか。まさか大御所の矢沢が突然路上ライブとは驚くしかなかった。こんなことがあるんだ…と。そして当時の私に響いたのが2曲目の『もうひとりの俺』、矢沢のギターが印象的だった。

(ご参考TouTube)布袋寅泰との共演

　↓

(https://www.youtube.com/watch?v=3AsqnjTZgQc　)

♪　夜更けに一人で　思い出す今も　～

あれから26年、筆者の心に相変わらずこの唄の歌詞が刺さっている。もう還暦過ぎてジジイ化が進んでいるというのに。

それはともかく、”Merry Christmas”

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Ｒ４年クリスマスツリー（2）

首都圏各地で目に付いたクリスマスツリーのご紹介第二弾は横浜・桜木町の「みなとみらい」地区にそびえる横浜ランドマークタワーとクイーンズスクエア横浜のツリーを。

（横浜ランドマークタワーのツリー、以下筆者撮影）

25日まで「ハリー・ポッター」シリーズとのコラボによる

“MINATOMIRAI CHRISTMAS 2022「ハリー・ポッター」魔法ワールドと出会う旅”

が開催されている。

詳細は「みなとみらい21」サイトの下記イベント＆キャンペーンページをご参照されたく。

↓

(https://minatomirai21.com/campaign/29961 )

ランドマークタワーを更に進むとクイーンズスクエア横浜のツリーが。

今年のツリーは開業以来25周年を迎えたクイーンズスクエア横浜のメモリアルツリー。25日まで毎日16:00、17:00、18:00、19:00、20:00、21:00の６回、光と音のショータイムを実施している。詳細は下記ご参照されたく。

↓

(https://minatomirai21.com/campaign/30840 )

では ”Merry Christmas”

場所：神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1

最寄り駅：JR「桜木町」駅またはみなとみらい線「みなとみらい」駅

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“逆サンタ”日銀黒田の贈り物

米国の株式市場では12月の節税対策売りが一巡した年末から新年1月にかけて株高となる傾向があり、俗に「サンタクロース・ラリー」と称されている。

しかし今年は世界各国の中銀が金融引き締めを続けておりサンタクロース・ラリーへの期待が薄れる中、日銀黒田総裁からサプライズのクリスマスプレゼントが。

読売新聞12月20日配信記事↓

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日銀、長期金利の変動幅を拡大「プラスマイナス０・５％」に…事実上の利上げ

(https://www.yomiuri.co.jp/economy/20221220-OYT1T50108/ )

日本銀行は２０日の金融政策決定会合で、長期金利を０％程度としている金利政策について変動幅を拡大した。従来の「プラスマイナス０・２５％」から「プラスマイナス０・５％」とした。事実上の利上げとなる。短期金利はマイナス０・１％を維持した。（以下略）

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普通、サンタクロースというのは子供たちや人々にお土産と夢と希望を与えるものなのに、日銀黒田氏はよりによってクリスマスの週に世界経済を激震させる逆噴射プレゼントを投下。もう“逆サンタ”としか言いようがない。

発表のタイミングも問題。ドル円相場が140円台の時なら円安阻止という大義名分も付けられたのに130円台の今発表、しかもクリスマス直前とは。

もっともプレゼントの中身（金利上昇）は遅かれ早かれ発令されるのが避けられないものなので、今更驚くには当たらないもの。総裁任期があと４ヶ月弱ということもあり、早めに出しとこうと思ったのだろう。21日の米国株式市場は続伸しているので案外ショックも一過性のもので終わると見越しての発表だったのかも知れない。

そういえば以前、何処かで誰かがこんなことを言っていた。

「いつまでも　あると思うな　親と金と低金利」

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