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日華(台)親善友好慰霊訪問団の帰朝報告会・新年会

 
去る124日(土)、日華()親善友好慰霊訪問団(第16次)の帰朝報告会・新年会が福岡市天神の中華レストラン「平和樓本店」で行われ、私も出席した。ちなみに「平和樓本店」代表の趙 福来さんは、福岡県中華総会の元会長である。
 
産経新聞125日配信記事↓
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「日台の精神的な絆、今も」慰霊訪問団が福岡市内で報告会
 
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日台について語る台北駐福岡経済文化弁事処の戎義俊処長と慰霊訪問団の小菅亥三郎団長(左)=24日午後、福岡市中央区
 
 旧日本軍の軍人・軍属として亡くなった台湾人を慰霊するため、昨年11月に台湾を訪れた「日華(台)親善友好慰霊訪問団」が24日、帰朝報告会を福岡市内で開いた。
 小菅亥三郎(こすげ・いさぶろう)団長は「昨年の外国人旅行者は台湾人がもっとも多かった。日本からも積極的に台湾を訪問し、双方の信頼感をさらに深めましょう」とあいさつした。
 来賓として招かれた台北駐福岡経済文化弁事処の戎義俊処長は「昨年は460万人が日本と台湾を行き来し、ある調査では7割以上の台湾人が『海外旅行に行きたい国』に日本と答えています。理由はかつて日本人が経済面や教育面で、今の台湾発展の基礎を作り、精神的な絆が残っているからでしょう」と述べた。
 慰霊訪問は平成11年に始まった。今回は16回目で、昨年11月22日~26日に48人が台湾を訪れ、戦没者慰霊祭に参列した。(以上引用)
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上記記事にあるように、当日は来賓として台北駐福岡經濟文化辧事處(領事館)の戎處長をはじめとする5名の領事館関係者にお越し頂き、訪問団参加者、関係者80数名が集う盛況であった。また報告会に続く第二部の新年会では、例年通り不肖この藤田が開会の挨拶を述べさせて頂いた。
 
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大東亜戦争に際し、日本軍人・軍属として散華された台湾出身の英霊は3万3千余柱、そして本訪問団は台湾・台中市の宝覚寺に於いて毎年1125日に催行されている台湾出身の御英霊の慰霊祭参列を中心に、台湾各地の史蹟・廟での慰霊祭催行と現地の方々との交流を目的としている。
 
我が国には、台湾との友好親善を目的とした団体が数多く存在するが、戦没者の慰霊を中心とした団体は、戦友会を除いては、私たちの団体のほか少数ではないだろうか。しかしながら当訪問団の趣旨を理解していただき、そして我が国と台湾との親善友好を願う同志が年々増えてきている状況は喜ばしい限りである。
 
810-0001
福岡市中央区天神1丁目338号 天神121ビル13階 株式会社日本教育開発気付
日華(台)親善友好慰霊訪問団事務局
TEL 092-722-0021  FAX 092-725-3190
 
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