これが「50年」、「100年」というのなら、きりのいい区切りと云うのも判らんではない。しかし「70」という数字が特段意味を持っているとは、どうしても思えないのである。
それ故、最近取り沙汰されている「戦後70年談話」云々も、そもそも必要なものなのであろうか?
読売新聞 1月28日配信記事↓
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首相、戦後70年談話は「歴代内閣の立場継承」
安倍首相は28日午前の参院本会議の代表質問で、今夏に発表する予定の戦後70年の首相談話に関し、植民地支配と侵略を謝罪した村山首相談話など「歴史認識に関する歴代内閣の立場を全体として引き継いでおり、今後も引き継いでいく」との考えを強調した。
首相は、「アジア太平洋地域や世界のために、さらにどのような貢献を果たしていくのか。世界に発信できるようなものを英知を結集できるような形で考え、新たな談話に書き込んでいく」とも述べ、戦後70年談話の中で、今後の世界平和への積極的な貢献に言及する意向を示した。
具体的な内容については、「有識者の意見を伺いながら政府として検討していく」と述べるにとどめた。
安倍政権が最重要課題と掲げる地方創生については、「今後とも意欲あふれる地方の取り組みに対し、予算、人材、あらゆる方策を使って全力で後押ししていく」と語った。民主党の柳田稔氏の質問に答えた。(以上引用)
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「70年」記念とかの意味不明な理由で、歴史の歪曲で自国を貶め、特亜を手助けしている例の「村山談話」なんぞを踏襲するくらいなら、いっそ何の談話も出さぬ方がよい。
もしくはそんなに「談話」を出したいのなら、いっそのこと「70年」に拘らずに「「71年」「72年」「73年」と毎年違った内容で出してもいいかも知れない。
一番良いのは、8月15日に安倍首相が記者会見か何かで「戦後70年談話」を問われた際に、こう答えることである。↓
「何も話すことは無い」
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