賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

日本の対応にも?対イスラム国

 
銭ゲバ外道「イスラム国」がイスラム教を騙るバカ集団でしかないことは論を待たないが、それに対峙している日本政府、そして日本の世論にも、「?」と疑問を感じざるをえない。
 
先ず政府はイスラム国に対して、
「日本人誘拐と身代金要求、そして殺害という一連の行為は、すなわち日本国に対する宣戦布告と見なす」
と通告し、全世界に発表するのが筋ではないか。
 
そして身代金がどうの、人質交換がどうのと対応しているが、そこに“攻め”の姿勢がまったく感じられない。
 
先方は当初要求の2億ドルを「一日で稼いでいる」云々と資金に余裕があるかのように言っているのだから、こちら側もこう条件をつけるべきだ。
 
イスラム国は日本人二人分の『慰謝料』として、2億ドルを負担すべし」
 
こういった声が政府はおろか、ネット世論からも起きないのが、私には不思議でならない。
 
今年、中国と韓国が『歴史戦』なるものを日本に仕掛けると公言している。それに対して我が国は、虚偽の流布で日本の名誉を傷つけられたとして「慰謝料」を中韓に要求するくらいのしたたかさで臨むべきである。
 
今回のイスラム国騒動はその意味で、日本外交の「したたかさ」を試すいい機会である。所詮相手はイスラムを騙るゲテモノ集団でしかないのだから、練習台として有効活用すべきではないだろうか。
 
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