賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

蓮舫まさかの本名出しか?

 
おそらく民進党代表選は、この期に及んでも厚顔無恥を貫こうとしている蓮舫氏が選出されるだろう。
 
私たちは民進党議員、特に旧民主の議員の劣化体質を嫌というほど見てきたが、そもそも議員を選んだのは一票入れた選挙民である。だから議員の素質と云うよりも支持者の素質自体が狂っているか、あるいは脳味噌お花畑状態な訳である。
 
その支持者たちの中でも、特に民進党代表選となると投票権は党員・サポーターに限られる。つまり「狂中の狂」、まさに核心的なパープリン状態の人々であるから、“遵法精神”とか“基本常識”なるものを持ち合わせている筈がない。
 
この人たちに、
「問題なのは二重国籍云々よりもまず、日本国民に嘘をついた事」
という基本中の基本を説いたって、無駄である。
 
大体まともな感覚を持っているならば、今日び民進党の党員など恥ずかしくてとても続けている訳が無いと云うもの。従って蓮舫氏が「これで問題は解決しました」と宣言すれば、民進党内で例の件は忘れ去られる筈だ。
 
ただし流石に、「今後は本名を名乗れ」という声は出るだろう。
 
先々週に某場所で出会った旧知の民進党衆院議員A氏も、
「きちんと村田蓮舫という本名を名乗らせなければ」
と言っていた。
 
村田姓を名乗る(らせる)タイミングとしては、代表に選出された直後くらいを想定しているようだ。
 
しかし、しかしである。
 
過去に自ら「中国籍」であると言い続けてきた蓮舫氏が、そうあっさりと他人の言う事を聞くであろうか?
 
蓮舫の発言録まとめ)
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1993年、ニュースキャスター抜擢時
「在日の中国国籍の者としてアジアからの視点にこだわりたい」
 
文芸春秋の雑誌『CREA1997年2月号のインタビューにて
「自分の国籍は台湾なんですが~」
 
中国の国内線機内誌『飛越FLYOVER20108月号の記事で、
「ずっと台湾の中華民国国籍を維持していた」
 
2010年、人民日報のインタビューにて、
「華僑の一員として、日中両国の友好と協力の推進に力を尽くすつもりです」
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以上のように台湾…と言うよりも大陸系中国人としての“誇り”があればこそ、今迄頑なに村田姓を名乗らなかったのではないか?
 
それ故に本名出すとしても、恐らくこちらの予想の斜め上を行くであろう。つまり「村田蓮舫」ではなく、まさかの謝蓮舫で。
 
そして民進党やマスコミは、「多様性」やら「多文化共生」やらの象徴として大いに持ち上げるであろう。同時に、異を唱える者へは「ヘイト」「レイシスト」と決めつけて騒ぎ立てるに決まっている。
 
平和ボケここに極まれり・・・
 
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