8月8日に天皇陛下が“お気持ち”を表明されたときは、「陛下もお疲れのご様子、大変だなぁ」と思ったものである。
しかし、あれから2か月以上経った今、些かの疑念も生まれてきた。
特に改めて昭和天皇のご生涯を振り返ってみると、こう言ったら不遜かも知れないが
「今上陛下もなんだかなぁ…」
といった感が強くなってきた。
… … … … … … … … …… … … … … … … … …
(前略)
民進党の蓮舫代表は東京都内で記者団に「政府の会議体でどのような議論が行われるか注視したい」と述べた。また、有識者会議と並行して党内論議を行う方針を表明。女性・女系天皇の容認や女性宮家の創設なども「議論として排除しない方向で進めていく」と語った。(以下略)
… … … … … … … … …… … … … … … … … …
やはり、こう出てきたか。
去る8月10日エントリーで警鐘を鳴らした方向へと、議論を捻じ曲げようとする輩がいるのだ。
(ご参考)↓
… … … … … … … … …… … … … … … … … …
日本国内の反日思想を持った者共、並びに特定アジア2ヶ国(中共、韓国)に共通しているのは、我が国の存立基盤から歴史伝統を奪い、「新・日本国」へと改変したい・・・という点である。「女系天皇」実現は、そのための重要な手段のひとつである。
皇室典範改正議論の中で、「女系天皇」明記化へと道筋をつけようとする者が出てくるだろう。そして退位された天皇を指す「上皇」という伝統的語彙なども無視して、新たに珍妙な名称を定着させようとする者も出るだろう。更には、宮中祭祀の簡略化や省略を進めようとする輩も相次ぐだろう。
… … … … … … … … …… … … … … … … … …
しかしかつて述べたように、ひとたび失われた伝統や秩序は、それを復することが非常に困難である。
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
ブログランキングに登録しています。エントリーを書く励みにもなりますので、
応援いただければ、下記アドレスをクイックお願い致します。
↓
… … … … … … … … … … … … … … … … … …