賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

今上陛下も「なんだかなぁ…」

 
8月8日に天皇陛下が“お気持ち”を表明されたときは、「陛下もお疲れのご様子、大変だなぁ」と思ったものである。
 
しかし、あれから2か月以上経った今、些かの疑念も生まれてきた。
 
先日亡くなられたタイ国のプミポン国王ことラーマ9世は在位期間70年と4か月。そして昭和帝は在位62年に加えて摂政宮として5年の期間、公務に就いておられた。お二人とも崩御されるまで「現役」であった。
 
特に改めて昭和天皇のご生涯を振り返ってみると、こう言ったら不遜かも知れないが
「今上陛下もなんだかなぁ…」
といった感が強くなってきた。
 
そして今後開催される「有識者会議」の議論内容だが、時事通信10172040分配信記事によると↓
 
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(前略)
民進党蓮舫代表は東京都内で記者団に「政府の会議体でどのような議論が行われるか注視したい」と述べた。また、有識者会議と並行して党内論議を行う方針を表明。女性・女系天皇の容認や女性宮家の創設なども「議論として排除しない方向で進めていく」と語った。(以下略)
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やはり、こう出てきたか。
 
去る810日エントリーで警鐘を鳴らした方向へと、議論を捻じ曲げようとする輩がいるのだ。
 
(ご参考)↓
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日本国内の反日思想を持った者共、並びに特定アジア2ヶ国(中共、韓国)に共通しているのは、我が国の存立基盤から歴史伝統を奪い、「新・日本国」へと改変したい・・・という点である。「女系天皇」実現は、そのための重要な手段のひとつである。
 
皇室典範改正議論の中で、「女系天皇」明記化へと道筋をつけようとする者が出てくるだろう。そして退位された天皇を指す「上皇」という伝統的語彙なども無視して、新たに珍妙な名称を定着させようとする者も出るだろう。更には、宮中祭祀の簡略化や省略を進めようとする輩も相次ぐだろう。
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しかしかつて述べたように、ひとたび失われた伝統や秩序は、それを復することが非常に困難である。
 
女性天皇」→「女系天皇」へと画策する輩は、我が国の総合的パワーを弱体化させようとする工作員に過ぎない。
 
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