賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

国民再武装: 一家に一振り、日本刀

 
“修羅の街”北九州では、拳銃や手榴弾なんぞはポピュラーすぎる道具。しかも関東や関西では威嚇や示威のために玄関その他へ撃ち込むのが多いのに対して、福岡では始めから「殺る」ために撃つ。それも極道、堅気の区別なしに。
 
また5年前には、福岡県警が指定暴力団工藤会の関係者への保険金詐欺事件のガサ入れで、ロシア製の構造物・人員攻撃用ロケットランチャー「RPO-A」1基と拳銃5丁を押収するという事件もあった。
 
やくざ関係だけではない。極左集団も地下で武装化を進めている。かつて阪神大震災のとき、極左のアジト跡から大量の銃火器と弾薬その他が見つかった…という話は既に有名である。
 
そして日本とアジア全体に緊張した情勢が続く今、一般市民も自分の身の安全は自分で守らなくてはなるまい・・・。
 
一身独立して一国独立す福沢諭吉)」と云う。
 
福沢先生の言わんとするニュアンスと少々異なるが、北朝鮮が我が国に事実上の宣戦布告をし、更に尖閣や沖縄をシナが侵略せんと企てている今、日本の独立維持のために先ず必要なのは、国民一人ひとりが自衛意識を高め、そして武装することではないだろうか。
 
私事になるが十数年前、福岡の旧炭鉱町に所在する関連会社へ出向していた時があった。着任早々ショックを受けたのは、そこの社員の殆どが通勤用の自家用車のトランクに金属バットや木刀を備えていた事だった。もちろん「郷に入りては~」で、私も後部座席に日本刀を常備したが。
 
イメージ 1
筆者の愛刀・表銘「濃州秀宗作」、裏銘「平成十二年二月吉日」
二尺四寸二分(73.5cm)、岐阜県関市在住だった故・松原龍平刀匠の作刀。
松原氏の作品は「よく斬れる」と、抜刀道(試し斬りを専らにする流派)の人たちの間で定評がある。
イメージ 2
 
イメージ 3
 
 
私たち日本人にとって「日本刀」とは伝統的な武器であり、かつ祖先より脈々と伝わる日本精神の象徴である。従って無闇に使うものではない。
 
しかしながら昨今の時勢を観るに、国内的には治安の悪化と売国奴の出現、対外的には特亜の日本侵略という厳しい現実がある。
 
「国民再武装」の精神とは、おのれと家族の身は自らで守るという覚悟、そして実際に使える道具は揃っているぞと内外に示すことにある。
 
アナクロと言われようが敢えて提唱したい、
『 一家に一振り、日本刀 』
 
… … … … … … …… … … … … … … … … …
ブログランキングに登録しています。夏バテに負けずにエントリーを書く励みにもなりますので、応援いただければ、下記アドレスをクイックお願い致します。
… … … … … … …… … … … … … … … … …