民間調査会社のブランド総合研究所さんが毎年発表している「都道府県魅力度ランキング」、今年のランキングが10月14日に発表されたのは皆様ご存じの通り。
まあこれは所謂「住みたい街ランキング」と同じで、“魅力度”“認知度”などのイメージ先行的調査。語弊があるかも知れないが、正直「どうでもいいランキング」ではある。
ところが今回初めて最下位になった栃木県、これに不満の福田富一・栃木県知事がブランド総合研究所に“殴り込み”同然の直談判とは。
日テレニュース10月21日配信記事↓
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“魅力度”最下位 栃木県知事が「直談判」
(https://www.news24.jp/articles/2020/10/21/07745801.html )
「都道府県魅力度ランキング」で最下位となった栃木県の福田知事が調査会社を訪れ、注文を付けたことを明らかにしました。
栃木県・福田富一知事「いよいよ47位ですので、今回はものを言う権利があるということから、本社を訪ねて直談判。底にたどりついちゃったので、底からはい上がる。倍返しをしていきたいと思います」(以下略)
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(日テレニュースより寸借)
こんなことで半沢ネタの“倍返し”には笑ってしまうが、47位の倍返しとは94位…いや、違うか。0.5倍で24位辺りを狙いたい…という事か。
それにしても、昨年まで最下位常連だった茨城県はこのランキングに対して特に注文をつけるでも無かったのに、栃木県はいきなりクレームとは恐れ入った。それだけ郷土愛が強いのだろう。
そういえば映画『翔んで埼玉』で描かれていた関東各県中、唯一完全無視されていたのが栃木県。
こんなことが無いよう頑張って頂きたいものである。
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