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コロナ脳歓喜の緊急事態宣言延長

 

「緊急事態宣言」、ついに3月7日まで延長。

 

この政府の決定を後押ししたのが、1日の日経新聞発表だろう。

 

日本経済新聞2021年2月1日配信記事↓

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緊急事態「延長を」9割本社世論調査内閣支持率は横ばい43%

(https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68698870R00C21A2MM8000 )

日本経済新聞社テレビ東京は1月29~31日に世論調査を実施した。2月7日に期限を迎える新型コロナウイルスへの緊急事態宣言について、発令中の全域あるいは一部地域で延長を求める回答が9割に達した。菅義偉内閣の支持率は43%で昨年12月の前回調査の42%からほぼ横ばいだった。(以下略)

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つまり「国民」が延長を望んでいると。

 

新型コロナウイルスもとい中共コロナウイルスの恐ろしさの本質は、肉体的な処ではない。精神を蝕まれてゆく人(コロナ脳)が多数出現するという処にある。

 

マスコミ、医師会、分科会らの手による「コロナ怖いよう~、怖いよう~」洗脳で多くの国民が精神を侵されてしまった。そして公開されている情報(数値)の比較分析を行うこともなく、「緊急事態宣言」延長を支持し歓喜するようになった。

 

緑の狸婆がTVで喋っている「もう少し我慢しましょう」云々の台詞に誰も異を唱えることなく頷いている。まるで戦中のスローガン「欲しがりません、勝つまでは」と同じパターンだ。

 

野党も酷い。立民の枝野代表曰く、「withコロナ」ではなく「zeroコロナ」への転換を提案する由。これは80年前の「撃ちてし止まん」「聖戦完遂」と同じ思考でしかない。

 

考えてみれば80年前の大東亜戦争への突入も、アメリカとの開戦を望んだのは政府や陸軍中央ではなく、民衆とそれを煽るマスコミ、次に外務省などのタカ派官僚と後先考えない一部の陸海軍少壮将校だった。

 

満州事変支持が多かったのも、日露戦争の犠牲を無にするなと云う「国民感情」。シナ事変拡大支持も、第二次上海事変以来の10万の犠牲を無にするなと云う「国民感情」。対米戦も「国民感情」。そしてコロナ緊急事態宣言延長も「国民感情」。

 

その一方で将来のコロナ財政難と国民負担を気にもせず「給付金再交付を!」とか言っているのだから、コロナ脳患者は度し難い。

 

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