昨15日は例年通り、靖國神社に昇殿参拝した。
今年は中共コロナウイルス禍に加えて全国的な大雨にも関わらず、多くの日本国民の皆さんが参拝に訪れていた。社頭参拝される方々の長い行列を目の当たりにして、実に頭の下がる思いである。
参拝後に戴いている御供物は例年「杯」と御神饌(菓子、お茶)だったが、今年は下記の通り。
(御神饌(羊羹)とお守り、筆者撮影)
(御神酒、 〃 )
さて、この時期の恒例でメディアは76年前の戦争ばかりを取り上げているが、現在進行している重大な戦闘についてしっかりと報道している所は少ない。それは風雲急を告げるアフガニスタン情勢である。
かつて世界遺産の仏教遺跡であるバーミヤン渓谷の巨大石仏を爆破するという悪行を犯し、イスラム原理主義以外の価値観を認めないテロ集団タリバン。これがアフガン全土を制圧せんとしている。
このタリバン「政権」をいち早く承認したのが中国、自らテロ組織の後ろ盾だと表明したようなものである。従ってタリバンのアフガニスタン制圧は取りも直さず中国の世界制覇戦略「一帯一路」=地球中華独裁支配化を後押しするものである。
同じイスラム教徒のウイグル人を弾圧している中共と手を組む時点で碌でもない連中だと判るタリバンに「平和が一番」でまともな話し合いが出来ると思っている人がいたら、それは相当のイカレポンチではないだろうか。
我が国は何時までも「戦争怖いよう~」で思考停止している場合ではないのだ。
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