我係日本人、支持香港人佔中、實現真普選。
むかし香港で仕事をしていた時分、九龍半島の繁華街・尖沙咀や旺角の地元民がよく行くレストランで仲間と飯を食っていたものである。ある夜の事、某レストランでいつものように飲んでいると、モデル風の美女を連れた角刈りのおっさん２人が隣のテーブルにやって来た。
風采は下町によくいるオヤジ風だったが、何か雰囲気がおかしい。すると仲間の香港人が「目を合わすな」と注意してくれた。つまり彼らは「やくざ」だったのである。
日本のやくざとは異なり、香港や台湾のやくざはちょっと見た限りでは一般人と見分けがつかないが、しかし共通点はある。それは「眼」。どんよりと濁ったような感じで目が据わっているのはどちらも同じで、ここ数日の香港における民主派市民や学生に暴力を振るっている男たちの何人かは、私の見るところ明らかにやくざ＝「黑社會」の人間である。
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【佔領旺角】疑古惑仔煽動群眾狙擊警方
繼上周五晚懷疑有黑社會分子滲透反佔中及佔中陣營，伺機製造混亂，企圖以黑勢力清場後，警方消息指出，前晚再有懷疑古惑仔，滲透聲援佔中的人群，煽動群眾狙擊警方，激發前線警務人員不滿情緒，部份警員及示威者情緒一度失控，警員沿途揮舞警棍，險些擦槍走火。
記者於前晚深夜留守旺角佔中示威區，目睹凌晨時分，有過百人狙擊在場維持秩序的警務人員。事件源於個別反佔中人士到場搞事，被警察護送帶走，引來佔中者不滿，包圍警察要求「拉人」。當示威者趕往朗豪坊附近指斥警察時，帳篷附近的佔旺人士已不斷高呼示威者回來據點守護學生，部份人回來堅守，但約百多人繼續狙擊警員。 （以上引用）
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記事中の「古惑仔」とは、黑社會のチンピラのこと。香港でヒットしている劇画「古惑仔」シリーズや、それを題材にした映画では鄭伊健（チェン・イーキン）、陳小春（チャン・シウチョン）が主演の「古惑仔」シリーズが有名である。
（シリーズ２作目「古惑仔２猛龍過江」。現在民主派支援のアンソニー・ウォン（黄秋生）氏も出演！）
「古惑仔」を民主派市民の中に送り込み、双方を煽って衝突を起こさせ、最後は警察が鎮圧する・・・というシナリオが目に見える。これは何処かの国の在特会デモに半島側が仕掛けているのと同じではないか。
警察と黑社會が持ちつ持たれつの関係を疑われるのは日本も香港も同じ、しかしそれでも香港市民の警察への信頼は厚いものがあった、筈だった。だが今回の民主派学生への催涙弾攻撃と一連の暴行事件で、香港警察と香港政府の信用度は一気に底辺まで失落してしまった。
香港政府は６日朝を退去期限云々と言っているが、まず自らの疑惑を晴らすのと、催涙弾攻撃の責任問題について学生と市民に釈明するのが筋ではないか。
それにしても香港政府、政界には、３月の台湾における「王金平」のような人物がいないのが残念である。
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