賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

【賭博】13面体製作への道

 
イメージ 1
 
正多面体(所謂、プラトンの立体)は5種類しかない。すなわち、
≪正4面体、正6面体、正8面体、正12面体、正20面体≫
の5つである。
 
しかしながら、すべての面が同一・対称の正多角形で構成されなければならないという前提を無くせば、非対称の面で構成された多面体を製作することは出来なくはない。
 
正多面体の構成面は下記のとおりで、みな偶数面である。
 
正4面体 :正三角形
正6面体 :正方形
正8面体 :正三角形
正12面体:正五角形
正20面体:正三角形
 
しかし“正”ではない多面体を製作する場合、その構成面はすべて同一である必要がない。そこで想起されるのが「アルキメデスの立体」こと半正多面体の13種類だが、すべて偶数面となる。
 
いま私が必要としているのは、極力各面の出現確率が近似になるような「13面体」。何故「13面体」なのかと云うと、カジノで最もポピュラーなゲーム【バカラ】に於ける「A(1)」から「K(13)」までのカードの出現確率をサイコロ状多面体で手軽に調べたいからである。
 
今のところ、上記<プラトンの立体>、<アルキメデスの立体>以外の多面体は市販されていない。唯一、東京神田神保町の「奥野かるた店」で「10面体」サイコロが販売されている程度。
 
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(10面体サイコロ)
 
従って「13面体」の構成面をどのような形にするか、頭の痛い処ではある。
対称性をまったく無視すれば各種多面体の製作は難しくは無いのだが・・・
 
皆様の御知恵を拝借させて頂ければ幸いです。
 
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