乗りものニュース 8月27日15時8分配信記事↓
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新護衛艦「かが」に中国反発必至か 大きな「加賀」という艦名
太平洋戦争開戦時、旧帝国海軍最大の航空母艦だった「加賀」
(中略)
中国の反発は「いずも」以上か 知名度、武勲の大きい「加賀」
しかし「かが」は、外交問題に発展する可能性も秘めています。
2年前の2013年8月6日、「いずも」の進水式および命名が行われました。海上自衛隊初の本格的な空母ということもあり、その様子は国内外に大きく報道されましたが、中国メディアの反応は極めて強い拒否感を伴うものでした。
その理由は、将来的に垂直離着陸戦闘機F-35B「ライトニングII」を搭載し脅威となるのではないかという観測(いまのところそうした予定はない)と、かつてその先代となる帝国海軍の装甲巡洋艦「出雲」が、旗艦として中国と交戦したこと。その名を継ぐ「いずも」に、中国メディアは反発しました。
帝国海軍の空母「加賀」の名を継ぐ「かが」においても、「いずも」のときと全く同じことが繰り返されるでしょう。「加賀」は1932(昭和7)年の上海事変に投入されており、艦載機である三菱・一三式艦上攻撃機が地上爆撃を実施しました。また中島・三式艦上戦闘機が中国軍戦闘機とドッグファイトとなり、旧日本軍において初となる撃墜を達成しています(ただし第一次世界大戦時、フランス軍へ義勇兵として志願した日本人エースは存在しました)。
「加賀」は1937(昭和12)年の盧溝橋事件に端を発する日中戦争でも活躍し、1941(昭和16)年の太平洋戦争勃発以降は帝国海軍の主力として「赤城」「蒼龍」「飛龍」「翔鶴」「瑞鶴」と共に、真珠湾攻撃において大きな戦果を上げています。
空母「加賀」は知名度、武勲共に装甲巡洋艦「出雲」とは比較になりません。護衛艦「いずも」の2番艦に「かが」と命名した事実は「いずも」のとき以上に中国を刺激し、大きな反発を受けることになるでしょう。中国は今年9月3日に「対日戦勝70周年記念パレード」を控えており、今後「かが」の名が“軍国主義復活の象徴”として扱われる可能性もあります。
元々、海上自衛隊はイージス艦「こんごう」をはじめに、旧帝国海軍の武勲艦からその名を頂戴する伝統を有しており、これはいまに始まったことではありません。防衛省ならびに政府は「かが」が反日に利用されぬよう、十分な情報発信をしていく必要があります。関賢太郎(以上引用)
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この記事は最後に
などと、もっともらしいことを書いているが、中身は
「中国様を刺激しちゃ、いかんよ」
というもの。
中国政府がいちゃもんをつける前に、手前勝手に中国の意向を忖度して
「中国反発必至か」
これはまるで中国に介入してほしいと願わんばかりではないか。
だいたい中国は新護衛艦にどんな名前をつけようとも、それが空母型であるだけでいちゃもんをつけるのである。否、もっと正確に言えば、中国は「日本」が存在すること自体が癪なのである。そんな奴に何を説明しても、無駄。
本当に日本が中国相手に気合を入れて艦名を付けるとすれば、とっておきのものがあることを中国は知らなくてはならない。それは、
とにかく、この記事に限らず日本の反日的メディアは皆様ご承知の通り、これまでにも同様の“煽り”を平気でやらかしてきた。しかし代表格の朝日が慰安婦記事で“終わった”からには、この流れは本当に断ち切らねばなるまい。
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