賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

今月の唄『あゝ東條首相』

 
昭和23年(1948年)12月23日、『極東国際軍事裁判』(所謂「東京裁判」)でA級戦犯として起訴された28名の内、死刑判決を受けた7名の絞首刑が執行された。
 
東京裁判の本質は、“裁判”の名を借りた「戦勝国による報復」に過ぎない。しかも戦勝国側は、7名の死刑執行日を当時皇太子であった今上陛下のお誕生日にわざわざぶつけて来た。これは将来にわたり日本人に屈辱の記憶を刻印する意図であったことは間違いなかろう。
 
そして日本のマスコミとパヨク(本来は左翼と云うべきだが、思想以前に余りにも馬鹿過ぎるので“パヨク”が表現としては妥当)は戦勝国、特にアメリカの意図を戦後71年の現在に至っても墨守し、歴史事実を捻じ曲げ続けているのである。
 
中でも不当に評価されているのが東條英機元首相で、全世界を支配する侵略戦争を企んだという事にされてしまっている。しかし実像はもちろん異なっている。
 
この東條氏の事歴を織り込んだ素晴らしい唄がある。
題して、『あゝ東條首相』
 
作詞:佐谷正幸氏、曲は『水師営の会見』の節である。
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一、欧米支配の屈辱に
   あえぐアジアの只中で
   心ひとつに結集し
   独立守る我が日本
 
   内憂外患こもごもに
   北の守りの盾として
   関東軍の参謀長
 
 三、2.26の後処理や
   ユダヤ難民救済し
   御心深き大君の
   信任厚く宰相へ
 
 四、明治の北清議定書で
   駐留演習我が軍に
   支那発砲の盧溝橋
   虐殺通州居留民
 
   和平工作しりぞけて
   米英ソ連の援助受け
   日支事変を泥沼へ
 
 六、アジア進出アメリカは
   門戸開放ふりかざし
   経済封鎖を強行し
   ABCD包囲網
 
 七、迫るアメリカ外交は
   和平の譲歩重ぬれど
   万策尽きて開戦へ
 
 八、目ざす共栄大東亜
   諸国こぞりて宣言し
   独立解放の基となし
   A・A会議で感謝さる
 
 九、緒戦破竹の進撃も
   強大武力にはばまれて
   あゝ血にむせぶ玉砕の
   サイパン陥ちて総辞職
 
 十、無惨東京大空襲
   広島長崎原爆と
   ソ連裏切り宣戦に
   ポツダム受諾終戦
 
十一、アメリ占領政策
   言論統制ぬかりなく
   戦争罪責洗脳し
   日本の精神骨抜きに
 
十二、果ての東京裁判
   御国の正義貫くも
   敗れし戦(いくさ)の責め負いて
   巣鴨刑場の露と消え 東條首相は靖国
 
十三、最高司令マッカーサー
   朝鮮動乱衝撃に
   日本の戦(いくさ)は自衛戦
   極東裁判誤りぞ 上院議会で証言す
 
十四、講和条約発効し
   占領施策は無効なり
   反日自虐は偽りぞ
   日本の正義顕示して アジアの平和確立へ
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今日、12月23日は今上陛下のお誕生日を寿ぐとともに、東京裁判による殉難七士のご冥福を祈り、また正しい歴史認識を国内のみならず中国、韓国という歴史捏造集団へも教示啓蒙するべく邁進する次第である。
 
(ご参考)
 
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