賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

第64回マカオグランプリ

 
昨日19日(日)、「第64マカオ グランプリ」の「Formula 3 Macau Grand Prix - FIA F3 World Cup」決勝戦、およびツーリング車の「Macau Guia Race - FIA WTCC」決勝戦などが開催された。
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Formula 3勝戦、速い! 筆者撮影)
 
午前に開催のFIA WTCC勝戦は、弱雨というコンディションで難しい展開だったが、RobertHuff(イギリス)が終始トップで余裕の一位、波乱は三位争いで最終ラップの攻防が非常に面白かった。
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FIA WTCC勝戦、筆者撮影)
 
雨が上がった午後のFormula 3は途中でセフティーカーが入る波乱の展開。特に最終ラップで上位の2台がクラッシュし、結局トップはフォルクスワーゲンDaniel Ticktum(イギリス)、二位に同じくワーゲンのLando Norris(イギリス)、そして三位にはメルセデスRalf Aronエストニア)。
 
最期のどんでん返しでワーゲンの英国勢が一位、二位を占めるという予想外の結果に終わった。

 
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今回注目のミハエル・シューマッハの長男、ミック・シューマッハはマシントラブルで16位。もっともピット入りして「リタイアか?」と思われただけに、完走は果たしたのだから偉いものである。観衆も惜しみない拍手を送っていた。
 
また日本勢は最上位がワーゲンの牧野の9位という結果に。表彰式で日の丸を見られないのは、やはり残念だった。
 
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