(ユニバ社特別協賛の第44期岡田美術館杯女流名人戦 第3局より)
昨日(2日)の日経平均は前日比542円83銭安の2万1181円64銭と大幅に続落した。
ところが当ブログで再三取り上げているIR(カジノを含む統合型リゾート)関連株の (株)ユニバーサルエンターテインメント(JASDAQ、6425)は、始値5,520円、安値5,450円があって、終値5,770円(前日比+160円)と逆行高!
例のWynn社との裁判沙汰に関しては、セクハラ疑惑のSteve Wynn氏辞任や米各州のゲーミング当局&マカオ政府らによる調査(査察)など、着々とWynn社が“詰む”雲行きになっている。
おそらくユニバの株価は、裁判結果とその後に起こることを織り込み始めているのだろう。
先月、筆者の買い指値4,500円で結局買い増し出来なかった話を書いたが、もはやこの株は5,000円割れなど望むべくもない。
(ユニバ社の「SLOT魔法少女まどか☆マギカA」PVより)
このように全般相場が大幅下落でも、それと無関係な要因が多すぎる銘柄の場合、適度な調整安の局面を狙うしかないだろう。
俗に「木を見て森を見ず」と云うが、こういった銘柄を仕掛ける場合は、
「森ではなく、木を見ろ」といったところか。
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