最近、「マンホールの蓋」がブームになっているらしい。もちろん公共物であるマンホール蓋そのものを収集するのではなく、ご当地デザインのマンホール蓋の探訪・写真撮影や、地方自治体が発行する「ご当地マンホールカード」収集など。
昨日も建通新聞静岡版3月1日号記事に、こんなのがあった。
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熱海市 デザインマンホールを設置
熱海市は、市制80周年の一環としてデザインマンホールを製作した。製作したマンホールは「梅と芸妓(げいぎ)」・「貫一お宮」の2種類。(以下略)
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熱海市HP、<デザインマンホールを設置しました!!>によれば、
こんな蓋である。↓
また先日は、神奈川県平塚市のマンホール蓋がニュースになっていた。
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(建通新聞 神奈川版2017年11月15日号記事)
平塚市のデザインマンホール蓋の意匠は、同市の名物行事「七夕祭り」から採られている。
「七夕祭り」→「デザインマンホール蓋」→ゴーフレット
という、理想的な“街おこし”パターン。
そこで筆者も最近では、路面に気をつけて歩くようになった。例えば東京都内の一般的なマンホール蓋は、↓
横浜のマンホール蓋は、「みなとヨコハマ」らしいデザイン
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(新横浜駅付近で見かけた某地元サッカーチームの意匠入り)
福岡では、博多駅前のマンホール蓋がご当地「にわかせんぺい」のデザインを取り入れていた。
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もっとも、あまり下ばかり見てうろうろしていると、挙動不審者と間違われてしまうかも知れないので注意が必要である。
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