賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

尿路結石症・闘病始末記

 
先々月、突然腎結石が尿路入口に落下して激痛に襲われた話は2/25エントリーで記したとおり。
 
<腎結石で病院行きに・・・>
 
結石の形状はゴツい長方形で長さ1cm。こんなのが腎臓の中で発生していたのかと思うとゾッとした。
 
そして先月14日、体外衝撃波結石破砕術(ESWL)を受けた。これは体外から衝撃波を当てて結石を破砕し、極小もしくは砂状になった結石を尿の排泄と同時に対外に排出させる治療法である。
 
二時間程の手術後にレントゲンを撮ったら、意外や7ミリほどの塊がまだ残っているではないか。しかし医師によれば「かなりひびが入っている筈なので、ボロボロになるだろう」とのこと。
 
あれから3週間、再度病院で診てもらったところ、結石は見事に消滅していた。今は血尿も無く、もちろん痛みも無い。
 
もっとも医師によれば再発率が30%の由、そこで結石を作りにくい食生活への転換が課題となった。
 
(今回の教訓まとめ)
・体調が悪い時は無理をしないこと。
・人間ドックで芳しくない結果が出たら、速やかに診療機関に相談すること。
・高脂質の食品ばかり摂取するのは避け、バランスのとれた食生活が必要。
・和食中心の食生活が望ましい。
 

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