賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

“歴史的米朝会談”オチはこれか

 
本日(6/12)のトランプ=キム・ジョンウン会談。筆者の見るところ、北朝鮮は先週迄で米の要求を全部飲んだようである。今朝の会談はその最終セレモニーに過ぎない。
 
もちろん、その見返りをアメリカは用意していた。
それが、これ
 
日テレNEWS 61219:12配信記事

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 “非核化”費用は日韓で支援を~トランプ氏
 
初の米朝首脳会談を終えたトランプ大統領が会見し、北朝鮮の非核化にかかる費用はアメリカではなく韓国と日本が支援すべきとの考えを示した。
 
―Q.非核化への費用は誰が支援する?
トランプ大統領「韓国と日本が支援するだろう。彼らは支援しなければならないと分かっている。アメリカが支援する必要はない」
 
トランプ大統領はこのように述べ、北朝鮮の非核化には韓国と日本の積極的な関与が必要との考えを示し、アメリカはその費用を支援しないと述べた。(以下略)
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しかし、拉致問題の解決も無く“蚊帳の外”の筈の我が国が、カネを出す謂れは無い。
 
“歴史的”と当事者やマスコミが囃し立てている米朝会談の「オチ」がこんなのでは、いっそ非核化なぞ無用である。北朝鮮はどんどん核ミサイルを作りまくればよい。
 
そして我が国は憲法改正自衛隊を国軍とし、自主核武装と迎撃態勢の整備に一路邁進するのみである。
 

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