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港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

マカオ世界遺産「ギア灯台」一般公開のお知らせ

 
マカオ世界遺産の中で、最も標高の高い丘に位置する「ギア要塞(東望洋炮台)」。1622年に築城されたこの要塞内に、名物の「ギア灯台(東望洋燈塔)がある。
 
 
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(ギアの丘の灯台。以下は筆者撮影)
 
1865年以来現在に至るまで、この灯台は港町マカオのシンボル的存在として親しまれてきた。
 
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(古さを感じさせない白亜の灯台
 
先週のマカオ政府海事・水務局(DSAMA)公報によれば、普段は内部非公開のこの灯台を同局の設立記念日である718日の前後にかけて、期間限定で一般公開する由。
 
マカオ澳門日報629日記事↓
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東望洋燈塔下周日開放
【本報消息】海事及水務局訊:為慶祝七月十八日“海事及水務局日”,局方將於下月舉行系列活動,與眾同樂,當中東望洋燈塔即將於下周日開放予公眾參觀。(以下略)
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また灯台に隣接するギア教会(聖母雪地殿聖堂)も特別に一般公開される。この教会はギア要塞が築城された1622年に建立され、1998年から2001年まで改修工事が行われた。内部の壁面絵画は西洋画と中国絵画の技法がミックスした独特のもので、一見の価値あり。
 
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●公開日 :71日(日)~29日(日)までの土曜日、日曜日
●公開時間:10:0017:30
●入場料無料、事前申し込み不要
 

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