賭狂がゆく

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惨…川崎登戸無差別殺傷事件

 
川崎市多摩区登戸での無差別殺傷事件。あまりにも悲惨だが筆者の地元近くで発生した事件でもあるので、書かない訳にはいかない。
 
以前のエントリーで述べたように「川崎市」は南北、というよりも東西に細長い市である。元々の「川崎」は南部地域(川崎区)だが、明治以降に北西地域が合併し、現在の形になった。
 
政令指定都市なので7つの区に分かれている。南東から、川崎区、幸区中原区高津区、宮前区、多摩区麻生区となる。
 
各区の民度を比較した危険度は以下のとおり。
  ↓

川崎区、幸区中原区高津区多摩区 > 宮前区、麻生区

 
民度の点で)「西高東低」を地で行く地域が川崎市である。
 
今回の事件の舞台となってしまった多摩区はJR南武線、そして犯人が居住していた麻生区小田急線を軸にし、小田急グループが牛耳っている。その中心は麻生区新百合ヶ丘。住人の大半は所謂「川崎都民」で、まさに東京のベッドタウンになっている。
 
ヤバい街・川崎市の中では民度が高い地域で起こってしまった、「自爆テロ」に近い凶悪犯罪。特に犯人が住んでいた麻生区多摩美は古くからの住宅地で、近隣には日本女子大もある。
 
平和な麻生区内に児童無差別襲撃を実行した犯人がなにくわぬ顔で住んでいたことに、ショックを隠し得ない。
 

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