今日(10月20日)17:20~、神奈川9区(川崎市多摩区、麻生区、宮前区神木本町1丁目~5丁目)で出馬している中山展宏候補の応援演説のために、小泉進次郎・自民党筆頭副幹事長が小田急線新百合ヶ丘駅南口で街頭演説を行った。
単純に「上手い」というだけでなく、静かだが心に響くような説得力のある演説。氏は私よりもかなり年下(37歳)だが、学ぶ処が多かった。
先日のエントリーでご紹介した埼玉1区の村井英樹候補も小泉氏と同じ37歳、またご当地神奈川9区の中山展宏候補は49歳。思うに、歳とって経験豊富な人も必要だが、それ以上に30代、40代の政治家がもっと活躍できるような政治土壌の改革が必要なのではなかろうか。
そのためには、制度ではなく「国民の政治意識」を変えてゆくべきである。政治とは誰かがやってくれるもの…ではなく、選挙と云う方法や各種の陳情・請願などを通じて自らが主体となって動くのも、また政治であるという認識がもっと広まってもいい筈だ。
一時期、「在特会」VS「しばき隊」やら、「シールズ」やらが話題となったが、実はそれも政治活動としては決して間違ってはいない。ただ、行き過ぎた示威行為や暴力的言行が問題なだけである。
まずは「マスメディア」という権威に踊らされるのではなく、発達したインターネット、SNSなどの媒体利用と自らの見聞を通して、「自分の頭で考え、判断してみる」ことから始まるだろう。
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