賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

時代錯誤のNHK擁護大臣に呆れる

 
この期に及んでNHKの特権的地位を擁護する石田総務相という御仁には呆れた。
 
NHKの放送を契約者だけが見られるようにする「スクランブル化」について石田氏は、「NHKの基本的な性格を根本的に変えて、(公共放送と民間事業者の)二元体制を崩しかねない」。
 
また、「NHKには、災害報道や政見放送など、公共放送の社会的な使命を果たすことが求められる中で、その財源を国民から広く公平に負担いただいている」「二元体制は、国会で全会一致でNHK予算が承認されるなど、これまで日本に定着してきた」由。
 
産経新聞723日配信記事↓

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石田総務相「NHKスクランブル化は放送制度を崩しかねない」

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筆者の知る限り衆参両院を通して予算委員会でNHKに疑義を示したのは福岡二区選出の自民党衆院議員・鬼木誠(おにきまこと)氏しかいない。
(ご参考)
当ブログ2014125日エントリー
< 憂国の鬼木誠衆院議員登場! >
 
それどころか時代遅れの放送法を改正しようともせず特権機関NHKを擁護している政治家は、与野党問わずうじょうじょいる
 
道理で「N国党」が国政初議席を獲得した訳である。
 

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