賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

理に合わない4連休の外出自粛

 

緊急事態宣言を再発令しないくせに、今日からの4連休は外出我慢して。そして連休明けの平日は経済活動復活のためにしっかり働いて・・・とは理に合わないと思うのだが。

 

時事通信7月21日配信記事↓

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小池都知事、不要不急の外出自粛を 4連休、都民に要請

(https://www.jiji.com/sp/article?k=2020072101036&g=pol )

東京都の小池百合子知事は21日、都内で記者団に対し、23~26日の4連休は不要不急の外出を控えるよう都民に呼び掛ける考えを示した。(以下略)

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時事通信7月22日配信記事↓

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外出「我慢の4連休」に 新型コロナ感染者増で 日医会長

(https://www.jiji.com/jc/article?k=2020072200916&g=soc )

日本医師会(日医)の中川俊男会長は22日の定例記者会見で、新型コロナウイルスの感染者数が急増していることを踏まえ、23~26日の連休について「『我慢の4連休』としてもらえないか。初心に帰って、県境を越えた移動や不要不急の外出を避けてほしい」と呼び掛けた。(以下略)

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本気で感染者数を減少させたいのなら、休日、平日を問わず2~3週間すべての経済活動停止を国民に要請すべきだろうに。

 

更に言えば、「ウイズコロナ」で中共コロナウイルスと“共存”するのが「新しい生活様式」なのだそうだから、「感染するのは当たり前」だと腹を括るべきではないのか?

 

どこぞのノーベル賞学者が「コロナとの平和的共存」とか言っていたのを思い出したが笑止千万である。人間が一方的に「平和的共存」と言えば、コロナウイルスも「はい、そうですか」と感染力を弱めるのだろうか?

 

こちらが一方的に「平和」を宣言して自粛なり譲歩なりすれば上手くいく・・・という発想の根源は、あの「日本国憲法」。

 

国家の安全保障とは軍事的問題ばかりではなく、中共コロナウイルス対策もまたそうである。緊急事態状況に於ける強制力を伴った措置を可能にする法体系整備のためにも、憲法改正が喫緊の課題であることは自明である。

 

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