賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

アホの極み「マスク警察」

 

猖獗を極めた「自粛警察」、その流れを汲んでいる「マスク警察」が蔓延っている。

 

かつてパチンコ屋が「自粛警察」の格好のターゲットとなったが、その後のターゲット「夜の街」、その本丸である「ホストクラブ」「キャバクラ」に自粛警察が突入したという話はついぞ聞いたことがない。

 

それはそうだろう。パチンコ屋を積極的に擁護する人は少ないし、パチンコホール業者の業界団体・(一社)パチンコチェーンストア協会(PCSA)がバックグラウンドとしている「政治分野アドバイザー」は国会議員なので国民の手前、露骨な擁護は難しいものがある。

 

ところが「ホストクラブ」「キャバクラ」を一般市民の「自粛警察」が攻撃した場合、ケツ持ちの反社に報復される可能性がある。マスコミや警察の目の届かない所を衝いて恫喝・威圧を加えてくるのがヤクザの特性。「自粛警察」の手に負える連中ではない。

 

同様に「マスク警察」も人通りの少ない場所で一人歩きの女性を狙ったケースが報道されているものの、ゴルゴ13風のおっさんとかヤンキー系若者集団に突っかかったという話は未だ聞かない。

 

だいたい炎天下の人通りが少ない場所や公園で、どうしたら感染すると言うのか? 

 

それに今月に入って中共コロナウイルスで死亡した人と、熱中症で死亡した人の数はどっこいどっこいだそうだが、「熱中症警察」は出ないのか?

 

 

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「自粛警察」といい、「マスク警察」といい、両者とも「ゼロリスク信仰」に裏打ちされたコロナ脳患者の迷惑な所業であることは最近いろいろな識者から指摘されている。熱中症を推進しているアホの極み「マスク警察」、所詮はヘタレの自慰行為に過ぎないのである。

 

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