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港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

マカオでデング熱感染者発生!


新型コロナウイルス大流行に気をとられている隙に、マカオで今年初となる輸入性デング熱感染者が発生した。

 

マカオ澳門日報2月12日配信記事↓
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菲籍澳人回鄉探親染登革熱
(http://www.macaodaily.com/html/2020-02/12/content_1415104.htm )
【本報消息】衛生局訊:衛生局昨日接獲一例輸入性登革熱病例報告。患者為六十歲女姓,菲律賓籍澳門居民,居於氹仔七潭公路,職業為商人。患者約二月四日出現頭痛、眼眶疼痛、肌肉痛等症狀,後症狀加重,於昨日凌晨到鏡湖醫院就診,並入院治療,經衛生局公共衛生化驗所檢測登革熱IgM檢測呈陽性反應,現病情穩定。(以下略)
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感染者はフィリピン国籍のマカオ居住者。先月に親戚訪問でフィリピンに里帰りした際、隣家と友人宅にデング熱患者がいたそうなので、マカオ政府衛生局は輸入性デング熱であると判定した。

 

人口密度の高さは日本の比ではないマカオ新型コロナウイルスに加えてデング熱のダブルパンチでは、たまったものではない。

 

しかし去る13日、マカオ政府新型コロナウイルス対策の一環として、全マカオ居住者に一人当たり3,000マカオパタカ(約4万1000円)分の電子消費券を配って地元経済の援助に充てると発表した。

 

以前より度々述べているようにマカオ政府には各カジノ企業からの税収(上納金)が潤沢にあるので、いざという時に必要な経済施策の選択肢が他国よりも遙かに多いのである。

 

先日来のIR汚職事件もあって我が国ではカジノに対するアレルギー反応を示す人が多いが、カジノからの税収で市民生活がどれだけ便利になるかを考えてみる人は少ない。

 

そしてパチンコ依存症を論じないでギャンブル依存症がどうこう言っている連中が「カジノ反対」とは、笑止千万の極みと言えるだろう。

 

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