政府が東電福島第一原発の汚染水を海洋放出する方針を固め、それに地元漁業関係者らが反発している件。要は福島県沖に放流云々で地元漁業関係者が反発するのだから、別の所でやればよい。
最良の適地(海域)はどこかというと、以前のブログ(産経新聞運営「賭人がゆく」)以来当ブログでも再三述べているように、東シナ海の尖閣諸島海域が一番である。
筆者は9年前から、対中国の有効打として福島第一の「放射能汚染水」と「震災がれき」を尖閣で活用せよと各方面(旧民主党政権時に某政務官、その後は自民党筋)に説いてきた。
発端は去る2011年8月に某政界関係者から、放射能汚染水や汚染土壌を含む震災がれきなどの処分方法について、意見を求められた事からである。
そこで、かねてからの腹案である「尖閣諸島への搬出および有効活用、その輸送方法」を説いたのだが、先方は唖然とした表情でしばし絶句していた。その後に発足した安倍政権に於いても複数の政界関係者へ提案したものの、未だ実現には至っていないのは残念な事である。
奇しくも小泉環境相が尖閣の環境調査を実施する方針の由。これを契機に尖閣近海には福島原発の高濃度汚染水を貯蔵したタンカーやメガフロートを浮かべ、島内には核廃棄物貯蔵施設も置く。
そして有事、つまり中国武装漁船団や漁業監視船、人民解放軍艦艇の侵犯に際しては、高濃度汚染水や核廃棄物を彼らの真っ只中にぶちまけてやればよいのである。
ついでに高濃度汚染水を積んだタンカーやメガフロートは中国大陸沿岸へ近づけ、汚染水を垂れ流してあげよう。
これぞ究極の“聖水”プレイ。放射能汚染水が「福島の聖水」へと昇華するのである。
中共の漁民変装民兵らは当然被曝するから、怖くて尖閣に来られないだろう。それでも来寇する艦船へは、以前より書いているように海保法や漁業法改正で罰金を一億円以上に引き上げた上で逮捕する。もしくは逮捕できなくても確認の上被疑者(中共艦船)不在のままで起訴し、罰金刑を課せばよろしい。
これで東シナ海は海底資源に併せて、カモ= 中共艦船という『新・洋上資源』の宝庫となるのである。
中共が罰金支払いを断り、そして累積した違反金が一定額になったら、未払い違反金の代償として中国人が買い占めている北海道など各地の土地を差し押さえしてしまえばよいのだ。
放射能汚染を心配される方が当然出るだろうが、そこは結構な数の保守派人士が信奉している『放射線ホルミシス効果』とやらで、逆に尖閣周辺は一大「健康ランド」へと変貌するのではないだろうか。
また漁業も『ホルミシス効果』でカツオやマグロの発育が良くなり、美味しくなりそうだから一石二鳥であろう。石垣市長も大喜び。
ついでに「脱原発」で不要となった核物質は全て、日本防衛用の核ミサイルへ転用する。これが本当の「再生可能エネルギー」。
先ずは尖閣保全と開拓を目的とする株式会社もしくはNPO法人を設立し、福島第一原発の放射能汚染水の管理を指名入札で請け負わせる。そして勝手にEEZ内で行動したり領海侵犯したりする中共艦船に放射性廃棄物を投下してやればよいのだ。
こういった発想が我が国の世論、特に保守派から大挙湧き上がらないのは遺憾であると言わざるを得ない。
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