賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

コロナウイルス感染対策の迷走

 

クラスター対策として真っ先に「飲食店、バー、カラオケ」が槍玉に挙がっている。昨日(2日)の西村経済再生担当相と小池知事ら1都3県の知事が意見交換した際にも、相変わらず同様の方針が示されていた。

 

しかし「人の集まる所」がいけない…ということならば、何で首都圏や関西圏の通勤時間の電車を止めないのだろうか。「電車は3密ではない」云々と強弁したところで、朝夕の時間帯は相変わらずの混雑ぶりだ。どう考えてもおかしいだろう。

 

そして誰も言わないが今最も人の集まるところ、それは「病院」である。一時期はなるべく来ないでくれとか言っていたが、しかし病院に来る人が少なくなると「経営危機!」と喚くのだから、一体どっちだ?と突っ込みたくもなる。

 

医師会や分科会の連中が「医療崩壊」と叫んでいるが、既に多くの方が指摘しているように彼らは去年3月以来、一体何をしていたのだろうか。手前らの無策ぶりを棚に上げて国民に責任をなすりつけるとは、おこの沙汰としか言い様がない。

 

だいたい「冬」なのだからウイルス感染が多くなるのは当然だろう。ワクチンもあるのに毎年コロナ以上の死人が出るインフルエンザが今年は流行していないだけでも有り難いと思うのだが。

 

ちなみに下はネットを閲覧していて拾った的確な画像。

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