今、日本中が「森叩き」に狂奔している。
それを煽っているのがTVのコメンテーターやらマスコミ報道。昨日は十数人のデモを写真入りで取り上げるという熱の入れようだ。
毎日新聞2月7日配信記事↓
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「黙るもんか」森氏辞任求めJOC前でホウキデモ 女性蔑視の「粗大ゴミを掃く」
(https://mainichi.jp/articles/20210207/k00/00m/040/124000c )
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)による女性蔑視発言を巡って7日、日本オリンピック委員会(JOC、山下泰裕会長)が入る東京都新宿区のビル前で、森会長の退任を求める抗議活動があった。(以下略)
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この手の主張デモに関して毎度思うのは、「○○辞めろ」ばかりであるということ。本件で言えば「森辞めろ」はいいが、では「会長には○○を!」と次期会長適任者を推す主張を聞いた事が無い。
まあ一蓮のコロナ騒動の流れで露呈したように、民心というのは気まぐれかつ無責任なもの。今回の件も、中共コロナウイルス禍とそれによる「緊急事態宣言延長」で鬱屈していた民衆の“気分”が、思わぬ突破口を見出して噴き出したようなものである。
では、森を辞めさせたとして後釜は誰がいいか?
筆者は 鳩山元首相 が適任ではないかと思う。
おそらく、開催の是非を問われて「腹案がある」とか「トラスト・ミー」とかを連発し、挙句に「最低でも国外で」とか、マスコミや「森叩き」民の斜め上をゆく言動で大いに盛り上げてくれるだろう。
その「狂」が今の日本に相応しいのではなかろうか。
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