賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

無意味な「外に出ないで」連呼

 

先週末、渋谷の駅前で都の職員を大動員して「外出しないでください」連呼や街宣車で「ステイホーム」示威をやっていた。

 

他方、対中共コロナウイルスの「水際対策」が声高に叫ばれている。

 

しかし、今頃になって何をほざいているのか?

 

去る4/30エントリーで明かしたとおり、筆者は昨年3月に帰国日本人も含めた外国からの全入国者を一定期間、全面シャットアウトすべき旨を某衆院議員に説いたが政府に無視された。

 

あれから1年以上経っている。その間、外国からの入国は相変わらずそのまま。待機や隔離も罰則が無いからザルもいいところだ。

 

(ご参考)

尾身会長「日本に毎日2000人が入国。かなりの部分が変異株の多い国から」「外国からの人流を少しでも減らす事が今求められる」

 ↓

(https://twitter.com/hutae_kaina/status/1387412182111948802 )

 

しかし政府は自国民を痛めつける施策ばかりを繰り出し、変異株感染拡大の根本原因といえる外国からの入国者受け入れについて徹底的に止めようとしていない。与野党の議員からも「入国ストップ」という声がマスコミに出てこないのも不思議である。

 

そして小池都知事は都内の百貨店や商業施設への休業要請に加えて、「高級衣料品は生活必需品には当たらない」云々とナンセンスな話をしている。

 

何度も言うが「変異株の広まりを防ぐ」とやらで日本国民には根拠薄弱な制限を課す一方、外国から変異株が入っているのを防ごうとしない。こんな馬鹿げた話があるだろうか。

 

自国民を締め付ける前に、やることがある筈だ。

 

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