賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

京都タワーのカラーライトアップに思う

 

昨28日夜、所用で訪れた京都で珍しい光景を眺めることが出来た。

 

     (以下、筆者撮影)

 

JR京都駅前にそびえ立つ「京都タワー」(京都市下京区)は京都の街を照らす灯台をイメージした、まさに京都のランドマーク的存在。特に日没後はホワイトのライトアップがお馴染みの姿になっている。

 

ところが時々、社会啓発活動や個人のお客さんのリクエストによって、カラーライトアップを実施している。昨日はレッド&グリーンの組み合わせで、「アイバンク活動」の啓発活動の一環としてライトアップされた由。

 

 

その向かいでは音楽に合わせた噴水ショーも開演されていて、心安まる時間を過ごすことが出来た。

 

政府は外国人観光客(所謂、「インバウンド」)の再誘致に向けて動き出したが、国も観光業界もコロナ禍騒動直前の状態をイメージしているのだろうか?

 

ここ京都を例にとれば、古都の風情は何処へやらの非常識な外国人達で溢れかえった情景が日常的になってしまうことを。そして日本人観光客は軽んじられ、「客」とは見做されなくなってしまうことを。

 

その記憶があるので、あの時期に訪日観光客(特に中国人、韓国人)ばかりを優遇した観光地(例えば大阪の黒門市場とか)へは絶対に行かないことにしている。

 

ここ京都で日本人がのんびりとした時間を過ごせるのも、もう体感できなくなるかも知れない…悲しいことだが。

 

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