賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

水木しげるの妖怪 百鬼夜行展

 

東京都調布市名刹深大寺奈良時代天平5年(733年)創建、「深大寺そば」と「だるま市」の開催で有名である。

 

その参道には、「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な妖怪漫画家の故・水木しげるさんが調布市在住だった由縁で「鬼太郎茶屋」という喫茶&土産物店が営業している。

 

(先日筆者撮影)

 

ゲゲゲの鬼太郎」で描かれた妖怪は不気味ではあるがコミカルでもある。その妖怪という存在が持つドロドロッとした得体の知れない雰囲気が筆者は好きである。

 

以前にも書いたように、そもそも政治に携わる人間には与野党を問わず、大なり小なりドロドロッとした得体の知れない雰囲気が漂っているものであるが、それは気合と精神力の源泉であり、交渉事で最後に物を言うのが気合と精神力である。これはビジネス一般だけでなく市井の喧嘩も首脳同士が国益を賭けて交渉する時もそう変わらない。

 

そして我が国を取り巻いている中朝韓の特定アジア&ロシアの指導者たちは揃いも揃ってゲテモノばかり、米国とてバイデンやトランプの不行跡を見ればゲテモノ度合いは特亜と大差ない。故に政治家にはこれらゲテモノ諸国のリーダーたちをして不気味と思われる程の雰囲気と気合が必要だ。

 

日本の政治家がだらしないと思うのは、手前の利権や権力闘争にはドロドロした雰囲気と狂気を醸し出すくせに外交になると、どいつもこいつも馬鹿としか言いようのない間抜けぶりを曝け出している事である。

 

そんな間抜け政治家を送り出しているのは、私たち国民。この期に及んでまだ間抜け政治家に馬鹿にされケツの毛まで毟られている事にすら気付いていない人が多すぎる。

 

従って私たちに今必要なもの、それは妖怪のもつドロドロッとした得体の知れない雰囲気ではなかろうか。政治家やマスコミ、更に米中露朝韓は勿論のことゴネ得不法滞在の不良外人らを手玉に取って「日本国民を舐めるなよ」と思わせるだけの不気味さと気合が我が国社会の正常化に資するのである。

 

閑話休題

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水木しげる生誕100周年記念

水木しげるの妖怪 百鬼夜行

~お化けたちはこうして生まれた~

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9月24日まで名古屋市博物館にて、漫画家・水木しげる氏の生誕100周年記念と銘打って『水木しげるの妖怪 百鬼夜行展』が開催されている。

 

過去に全国各地で開催されてきた水木しげる氏の作品展示会と同様に漫画・妖怪図の原画が大集合するのは勿論、氏が生前蒐集してきた妖怪関連資料が初公開されている。

 

お盆を過ぎたとはいえ暑い日が続く今年の夏もあと少し、不気味だが楽しい妖怪の世界と故・水木しげる氏の世界観を知るのにうってつけの展示会なので強くお薦めする次第である。

 

会 期 :令和5年7月15日~9月24日(日)

開館時間:9時30分~17時(入場は16時30分まで)

場 所 :名古屋市博物館

名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1

名古屋駅から名古屋市営地下鉄桜通線「桜山」下車、徒歩5分

 

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