最近日本各地で熊に襲われた事件が多発している。先月中旬も秋田県でツキノワグマに顔面を引っ掻かれて大怪我をした人の事件があったが、それに関して一昨日閲覧した「X」投稿の画像に絶句してしまった。
報道の「引っ掻かれた」という文言が軽い印象だが、熊の「引っ掻く」は強烈パンチ付きのもの。犬や猫に引っ掻かれたのとは訳が違う。CT画像では目から下の顔面が文字通り「崩壊」しているではないか・・・。
本州のツキノワグマでこれだから、北海道のヒグマに顔面直撃されたらもっと酷いだろう。おそらく頭蓋骨そのものが粉砕されるのではなかろうか。
ちなみにツキノワグマとヒグマの体長・体重比較は下記の通り。
- ツキノワグマ: 体長1.0~1.5m、体重100kg前後
- ヒグマ: 体長2.0~2.3m、体重200~500kg
ヒグマはツキノワグマとは別ものと言ってよく、さらに攻撃的である。走れば時速50km近く、木にも登るので不意遭遇したら到底逃げ切れないだろう。
熊の駆除に対して動物愛護団体や不特定個人らが「クマさんを殺すな」とかの戯言に等しい抗議電話やコメントを入れまくっているそうだが、彼らは一般人とは異なる感覚を持っているので何言っても無駄だろう。
そこで今後は人を襲った熊をすぐ駆除せずに生け捕りし、何処かに「クマさんふれあいランド」なるものを作って「クマさんを殺すな」とか「クマさん可哀そう」とかの人々を全員集合させて直に熊と「ふれあい」させてあげればいい。
真の動物愛護主義者ならば大好きなクマさんに顔面粉砕されても
「可愛いから許す!」
と笑っていられるだろう。動物愛護の真髄を見せてもらいたいものである。
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