(送ってきたSANKYOの株主優待券)
18日、当ブログで度々取り上げているパチンコ・パチスロ機製造大手の
(株)SANKYO (東証PRM、コード6417)
が年初来高値の8,000円をつけ終値は7,908円、但し前日比-12円(-0.15%)。
※年初来安値は1月12日の4,850円
今日は前日比-12円で終わったが先週までは6,000円台で推移していたので、100円~200円の値荒な調整は当然であろう。
株価上昇の原因は2024年3月期上期の経常利益予想が会社予想値600億円なのに対してアナリスト評価で711.65億円と上昇したことと、先週某証券会社がレーティングは強気(買い)で目標株価を6,600円から10,700円に引き上げたことにある。
パチンコホールは中小が相変わらず潰れ続けているものの、来年はパチンコ台の入れ替え需要が増加すると予想されているため、シェアの高いSANKYO社の業績拡大が見込まれることが高評価の理由である。
ところがこの株価でも経営指標的には
PER:(連結)11.05倍
PBR:(連結)1.38倍
と相変わらず格別の割高感は感じられない。
そして配当利回りは300円で 3.79%
もっとも単元株(100株)の最小購入金額が784,000円と値嵩になったため、お手軽投資には難があるのが残念と言えば残念。当ブログで最初に同社を取り上げたのは21年1月、その頃の株価は2,900円台だったので3年近くで2.7倍上昇した。筆者の購入価格が2,800円だったので、まぁよく頑張ったものである。
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