石破新総裁→石破内閣の誕生で9/30の東京外為市場は１ドル＝142円台への急な円高に。そして先週の予想どおり日経平均も暴落し、前場は1800円超の下落。
マーケットには暫くしたら落ち着くだろうという楽観論も見受けられるが、日銀の追加利上げを肯とし金融所得課税の強化を説いている石破氏がそう簡単に自説を引っ込める筈がない。言を左右にしてマーケットを翻弄し、頃合いのいいところで電撃的に実行するだろう。
株式市場はどのセクターも惨々たる有様である。しかし石破氏の持論『地方創生』や防災の関連銘柄だけは上昇中。筆者が注目している銘柄を挙げると
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◎(株)フューチャーリンクネットワーク（東証GRT、コード9241）
◎(株)チェンジホールディングス（東証PRM、コード3962）
◎(株)モリタホールディングス（東証PRM、コード6455）
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意外だったのは石破氏の得意方面である「国防」に関連する防衛関連銘柄が全体相場に引きずられて下落気味であることだ。
以下の防衛関連銘柄はいずれも安い。
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細谷火工(4274)
日本製鋼所（5631）
旭精機工業(名証二部、6111)
豊和工業(6203)
石川製作所(6208)
興研(7963)
重松製作所(7980)
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ところが、意外な銘柄が急騰している。それは防災関連＆電磁パルス攻撃(EMP)対策関連で当ブログでも度々取り上げている
◎技研ホールディングス（東証STD、コード1443）
ここは年間配当がたったの「１円」という株主を舐めまくっている会社なのだが、時折意外な動きを示すのでネタとして保有している。
前エントリーでも述べたように世の中は時折予想外のことが起きるものである。だから生きるも死ぬも面白い。株式投資も同じである。
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