度々当ブログで度々取り上げているパチンコ・パチスロ機製造大手の
(株)ＳＡＮＫＹＯ （東証PRM、コード6417）
が年初来高値の 9,008円をつけ、終値は 8,900円、前日比+38円(+0.43%)。
※年初来安値は昨年1月12日の4,850円
1か月前は初旬まで6,000円台、中旬から7,000円台、そして下旬から8,000円台に乗せたので、もうイケイケの上昇である。先月某証券会社がレーティング：強気（買い）、目標株価を6,600円から10,700円に引き上げたことが強く影響しているらしい。
経営指標的には
PER：(連結)12.43倍
PBR：(連結)1.55倍
と相変わらず格別の割高感は感じられない。
そして配当利回りは300円で 3.37%
筆者の持ち株は買いコストの３倍強を達成した。そのため何処かの時点で大幅な調整局面を迎えるのでは？と思い利食い売りを狙っていたのだが、当面の天井(最高値)予想がつかなくなってしまった。
この価格帯まで来ると調整値幅は100円～500円程度となるだろう。しかし押し目も作らずそのまま10,000円台到達どころか意外な新高値を叩き出しかねないのが今のＳＡＮＫＹＯの相場。こうなったら腹を括って高みの見物とゆくか…。
相場格言に曰く、
「知恵で得る 目先の儲け僅かより
運と根とで多く儲けよ」
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