賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

高市、稲田狙い撃ち~安倍内閣への「ヘイト」

 
J-CASTニュースが記事で出している高市、稲田両氏と「ネオナチ」代表が共に写っている写真の件、英ガーディアン紙の記事を引用する形で報じられているが、私から言わせてもらえば笑止千万の極みである。
 
まず、記事にもあるようにネオナチの山田とか言う御仁は手前の素性と真の目的を隠して両氏に会い、写真をせがんでいる。こんなのはある意味客商売の政治家ならば断りようもない話である。
 
そして写真が撮られた201167月以前から、山田氏のサイトが存在していたのだろうか?それ以降にサイトが出来たとしたら、これは高市、稲田両氏を「嵌めた」ということになる。
 
英仏のマスコミが汚いのは、以上の検証もロクにしていない写真にシンクロさせて安倍内閣を攻撃するという手法を使っている事と、そもそも「ネオナチ」云々をあげつらうのであれば、当ブログで再三述べてきたように、英仏が支援しているウクライナ政府の与党はまさに「ネオナチ」。これに口をつぐみながら日本の安倍内閣を攻撃するのであるから、最低の輩である。
 
ちなみにウクライナ与党「Svoboda」の代表は民族派団体「一水会」の招きで4年前に来日し、同じく来日した「フランス国民戦線」党首のジャン・マリー・ルペン氏をはじめとするヨーロッパ各国の愛国政党代表と共に814日、靖国神社参拝を果たしている。これについて英紙も仏紙も、何の反応も示さなかったのだからふざけている。
 
※この靖国参拝の件について、私は一水会の木村代表のご了解を得て、産経イザ!ブログの旧「賭人がゆく」(すでに消滅)でエントリーを出している。原稿が残っていたので、次回エントリーはこの復刻版を出します。
 
そして、この件に喜んだ日刊ゲンダイ高市、稲田両氏を辞めさせて安倍内閣への怨念を少しでも晴らそうと気勢を上げているらしい。日刊ゲンダイの編集部は元々極左崩れの輩が牛耳っていると聞いているが、先日も私が加盟している保守系団体「日本会議」を右翼団体とレッテルを貼って狂ったように非難している。これは安倍内閣への「ヘイト」そのもの。
 
そのゲンダイの伝でゆけば、日本会議の創設時から加盟し日本会議地方議員連盟などで活動している、旧財閥系上場某企業の一管理職に過ぎない私なんかがさしずめ、「右翼団体の高級幹部」という事になるのだろう。まったく笑わせてくれる話である。
 
大体、さしたる動機も思想も無しに政治家に会ってツーショット写真をねだる輩が多すぎるのである。中小企業の社長や地方企業の社長とかが多いが、馬鹿ではないのか。
 
この十数年、日本会議の活動に関して私が今まで会って話した自民と保守系の国会議員、地方議員は150人以上だが、一度もツーショット写真なんぞ撮った事がない。私にとって何の意味も無いからである。
 
しかし、いろいろなご縁があって元社会党民主党国会議員や地方議員と一緒に撮ったのなら、何枚もある。試しに出してやろうか?
 
それは英仏紙や日刊ゲンダイらの伝でゆけば、
右翼団体日本会議の幹部とのツーショット写真」
という事になるし、議員辞職か?などと書くべきではないのか?
 
自民党なら更迭・辞職だが、野党は問題ない・・・とかいう屁理屈は通用しないと思うのだが。
 
いずれにせよ、高市、稲田両氏は何ら恥じることは無い。政府・自民党も低俗海外紙や左翼機関紙なんぞに阿って辞職要請やら何やらのくだらないアクションを起こすべきではないのだ。
 
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