賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

皆様よいお年を~マカオで最後の勝負

 
当ブログにお越し頂いた皆様、この一年ありがとうございました。「賭人がゆく」というタイトルの通り、最後の〆はマカオネタで終わろうと思います。
 
年内最後のマカオでの賭博は、いつもの澳門銀河( GALAXY MACAU )」でやりました。もっとも何分家族連れ故に、僅か20分程度しか時間が取れませんでした。短時間の勝負での自分的な定石としては、バカラ狙いなのですが・・・
 
イメージ 1
(ギャラクシー・マカオ)
 
しかしながら場内をざっと俯瞰してみると、どうも今日の相性は「二十一點(ブラックジャック)にあるように思える。そこで必然的にミニマム(最低賭け金)が1,000香港ドル(約15,000円)という高いテーブルでプレイするしかなかったのですが、結果的にこれが幸いしました。「A」と絵札の「21」が3連発と、珍しくツキも味方してくれて、約15分程度の勝負で10,000香港ドル(約150,000円)のリターン。
 
以前から書いていますが、カジノは決して「大人の社交場」などという格好のいい代物ではありません。目を凝らして見れば、そこはハウス(カジノ運営業者)の餌食となったギャンブラーの金と怨念が渦巻く巨大な“墓場にしか過ぎないのです。
 
従って、勝てない博奕は「人生の無駄」。そして博奕の時間効率から見れば、パチンコ、パチスロなどというギャンブルもどき遊技は、その存在自体が無駄。
 
IR(カジノを含む統合型リゾート施設)基本法は、自民党が選挙公約に明記した事もあり、おそらく来年早々にも通るでしょう。しかしそれがパチンコ業界の生き残りを目指すものならば、何としても是正しなければならないと思います。
 
それでは、来年の皆様のご多幸をお祈りいたします。
 
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