賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

鳥越得票博奕の考察

 
7/28エントリーで述べたように、都知事選賭博は「誰が当選するか」から「鳥越の得票数」に賭ける方へと移行した。
 
(ご参考)↓
 
いつも使うオッズ比ではなく、ブックメーカーの倍率(もしくはマカオタイプの賭博「大小」の配当比=例えば掛け金に対して2倍の配当なら1:2 )表示とすることで、得票確率を表現する技法である。
 
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<鳥越得票博奕>
200万票以上: 130
199万~150万票: 115
149万~130万票: 18
129万~100万票: 16
99万~50万票: 18
49万~20万票: 115
19万票以下: 150
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そして選挙結果(上位5名)は下記の通り。
 
有権者11,083,306人、投票率 59.73%
 
◎小池 百合子: 2,912,628票(得票率44.5%
 
●増田 寛也 : 1,793,453票(得票率27.4%
 
●鳥越 俊太郎: 1,346,103票(得票率20.6%
 
●上杉 隆: 179,631票(得票率2.7%
 
●桜井 誠: 114,171票(得票率1.7%
 
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胴元の立場から見ると、129万~100万票の16 配当は手堅い反面、面白みに欠ける。意外と人気は薄い筈だ。かと言って200万票以上の130 配当19万票以下の150 配当は現実味が薄かったので、99万~50万票、129万~100万票、149万~130万票という3枠をこう改良した方がよかった。
 
149万~140万票: 18
139万~120万票: 16
119万~100万票: 14
  • 99万~ 50万票: 110
 
私自身の予想は110万~120万票だったので、鳥越氏の実際の得票が130万票を超えたのは意外だった。今後、予想改善の余地大であるが、裏を返せば東京都内に「反日左翼中枢」とそのシンパが130万人以上(但し高年齢者が主体)も存在する・・・という事になる。
 
最期に桜井氏だが、約11万人はまさに「コアの真正日本人」層と云ってよい。
この層をもっと増やせば、我が国はバランスのとれた良い国になるであろう。
 
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