(6/23、多摩市永山にて)
「地方分権」は我が国の大きな流れであるが、本当に国から地方への分権が進むのであれば、選ばれる地方議員は単に地域だけの政策だけではなく、国政から見た地域政策という視点を持たなくては失格といえよう。
小礒氏は都議として多摩ニュータウンの再生、東京の救急医療の充実、学校の耐震化や小中学生の医療費無料化を一貫して提唱、実現に向けて活動してきた。しかしそれだけに止まらず、広大な海洋に面している東京都の立場から、長崎県対馬市や沖縄県先島諸島などの国境離島問題にも精力的に取り組んでいる。
更には台湾との友好のために定期的に交流を深めており、台北市(台湾の特別市。市長は閣僚と同格)の市議会議員団とも懇親会を行うなど、日本と台湾との交流を草の根レベルから推進している。
(昨年4月、台北市議会での小礒氏(左)、隣(中央)は柯文哲市長)
このように地域政策に必死で取り組み、かつ領土問題や草の根外交にも尽力している小礒氏は、「東京・多摩から日本を変える」人物である。
小礒 明(こいそ あきら):昭和27年東京都生まれ。54年多摩市議会議員に当選。平成9年都議会議員に初当選、以来都議を5期務める。桜美林大学客員教授。
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