賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

「成人式」に暴れるバカ

 
筆者は「成人式」なるものを知らない。昭和57年、地元自治体のお手盛り式典は市長さんやら地元国会議員やら県会議員やら何やらのお偉いさんの挨拶が延々と続くものだった。前年にそれを聞いていたから、バカらしくてやってられないと思ったので行かなかったのだ。
 
時代が変わって今は参加者が飽きないような趣向を凝らした式典を挙行する自治体が多いと聞くが、果たしてそんなことをしてまで行うべき行事なのだろうか?
 
もっと判らないのは、毎年のことだが成人式で暴れるバカな連中である。初めから行かなければいいのに、わざわざ出向いて暴れて逮捕・・・とかバカを通り越して白痴の域に達している。
 
一種のアナーキー的な意見かも知れないが、もういい加減、自治体が「成人式」などという意味不明の儀式を主催するのは止めてしまえばいい。どうしてもやりたい人は有志で集まって、そこらの会館やら神社仏閣教会でやればいいのである。
 
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