保釈金10億円を払ったカルロス・ゴーン被告。彼が作業着にマスクで変装して出てきたのには笑った。やましい根性バレバレではないか。
このゴーン被告の保釈を報じた米WSJ紙の記事が酷いらしい。
時事通信3月7日0時17分配信記事↓
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日本の司法「一歩前進」=ゴーン被告保釈で-米紙
【ニューヨーク時事】6日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは社説で、日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告の保釈について「日本の司法手続きにとって一歩前進となった」と論評した。
弁護士の同席なしに検察の取り調べが続いたゴーン被告の長期勾留に海外からの批判が高まったが、同紙は「日本国民は自分たちの司法制度が第三世界のもののように映っていると気付き始めたのではないか」と言及した。(以下略)
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「日本国民は自分たちの司法制度が第三世界のもののように映っていると気付き始めたのではないか」
という文句はつまり、
「日本人よ、お前らは遅れているんだぞ。それを俺たちが気付かせてやる」
という上から目線の説教の意味が含まれている。これを読み取らなくてはならない。
つまり米WSJ紙は一見、日本国民の味方のようなスタンスをとっているかのようだが、実際には「日本が第三世界並みに遅れている」と馬鹿にしたいために日本の大衆をダシに使い、なお且つ説教を垂れているのである。
カルロス・ゴーンというお偉い白人が日産を、そして日本人を救ってやったのだから、少々の悪事に大騒ぎするな・・・というのが、この4か月間に於ける大多数の欧米マスコミの論調。
これを日本人に対するヘイトと言わずして何と言えようか。
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