●ほぼ一年ぶりだったが明らかに変わったのは電子化が進んでいたことである。電子系スロットマシンは言うに及ばず、バカラや大小、ルーレットも電子機器の数が増えていた。
(G2E ASIAにて)
但し電子機器が増えた箇所は、以前は空き卓が並んでいた場所。閑散とした雰囲気でイメージが悪かったので、機械を置いておけば客の有無にかかわらず格好はつくといったところだろう。
またハウス側のカジノ経営戦略としては、人件費の削減(固定費減少)に繋がるから大歓迎の筈である。
(G2E ASIAにて)
気になるのは従業員組合との雇用関係の取り決めに関して、電子化がどこまでの線で許容されているかという点。これについては次回訪澳の折りに、関係者に取材してみたい。
こういった特色あるゲームの存在が“マカオらしさ”の演出の一助になっているのは間違いない。思うに、せっかくだから次は「番攤(ファンタン)」、「牌九(パイガウ)」といったコテコテの地元独特ゲームも増やしてもらいたい。
●最後に、ポーカーファンに朗報が。
ハイ・ローラー(高額賭博者)向けエリアの一角に、
のテーブルが10卓ほど設置され、どの卓も盛況だった。
ゲーム掛け金もHKD25或いは50からと比較的取っ付きやすいので、腕に覚えのある方にお薦めする次第である。
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