ネット上で話題になっている「アマビエ」とは江戸時代後期に出現した妖怪である。
(故・水木しげる御大描く「アマビエ」、水木事務所ツイッターより)
弘化3年(1846年)4月、肥後国(現在の熊本県)で海の中から半人半魚の妖怪が現れた。そして警備の役人に対して、「私は海中に住むアマビエと申す者なり。当年より6ヶ年の間は諸国で豊作が続くが疫病も流行する。私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ」と告げて海に帰って行ったという。
(当時の瓦版。Wikipediaより)
この故事にあやかろうと厚労省が、とうとう武漢肺炎こと中共コロナウイルス対策として、「アマビエ」をキャラクターに起用した!
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html#kokumin )
まさに「困った時の神頼み」ならぬ「妖怪頼み」。しかしこれは正しい対応だ。
我が国は「八百万の神々」がおわす神の国であり、また例えば「河童」や「天狗」など数多くの妖怪・怪異も同居している国である。
現代人からこれらへの信仰・畏敬が少なくなって久しいが、この度の騒動が契機になって日本人本来の「心」が取り戻せるのなら、それに越したことはないのだから。
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