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座間事件、死刑廃止厨は逃亡かw

 

15日午後、東京地裁立川支部で座間9人殺害事件の白石隆浩被告に対し死刑判決が言い渡された。

 

この裁判の異常だった点は、被告本人が死刑を望んでいるのに被告弁護団が死刑回避に血道を上げていた事である。

 

5年前に日弁連(日本弁護士連合会)がまとめた死刑判決回避を目指す手引き、

「死刑事件の弁護のために」

 

そこには、裁判官と裁判員に死刑判決を回避させることを「唯一最大の目標」と明記されていた。

 

日弁連の思惑は< 死刑回避判決多発 → 死刑廃止へ >という流れに持って行きたかったようだが、凶悪犯罪や異常犯罪の多発で思うようにならないのが余程悔しいのだろう。座間事件の弁護団が被告の意思に逆らってまで死刑回避を試みたのも、その延長線上にある。

 

もうひとつ特徴を挙げるとすれば、時々涌いて出る死刑廃止論者が本件では目立った活動をしなかった事だろう。

 

以前書いていた産経ブログのコメント欄に死刑廃止厨がしつこい主張コメントを連投してきて呆れたことがあった。その廃止厨のロジックは、「死刑制度がなければ、被害者遺族の報復感情も発生しない」という訳の判らないものだった。

 

しかし本件に関しては、その異常性故か死刑廃止論者の声が聞こえてこなかった。また日本の死刑制度に難癖をつけて来るフランスなどの連中も沈黙している。

 

「差別」や「ヘイト」糾弾の署名活動が多くて名高いChange.orgで、死刑廃止厨の誰かが「座間事件死刑判決の撤回を!」とかやらないものかな?

 

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